古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

やっぱり「畝間潅水」をしました。

2018年07月19日 21時25分31秒 | 古希からの田舎暮らし
 黒豆150本、大豆250本と、ある程度の量つくるのは今年でおしまいです。大豆畑トラストから足掛け20年大豆をつくってきて、「今年でつくりおさめだな」と感慨があります。(家の庭ではこれからも少量つくりますが)
 それだけに水やりも、一株ずつ気持ちを込めて根元にやってきました。しかし、この暑さは厳しい。「やっぱり〈畝間潅水〉するしかない」と観念しました。

 今日は、午前中畑に出ないで、家の床をワックスがけしました。久しぶりにかけた気がします。一年ぶりか2年ぶりか。床がきれいになるといい気持ちです。
 半年に一回か4カ月に一回はワックスをかけよう、と話し合いました。

 午後、何時から畑に出るか。2時3時では熱中症になりそう。4時に出ました。
 まず畝間に水をとめるセキをつくります。まわりの土を寄せて。大豆(10畝)を一行おきに水を入れるから、畝間5本の両端にセキをつくりました。まだ日が当たるので途中しんどくなり、テントで休みました。あのとき30分つづけて作業していたら熱中症になりそうな感じ。
 5時から45ミリホースをつけて、水を入れました。

 水の勢いがよく、10分足らずでいっぱいになり、次の畝へ。土はカラカラに乾いているのでグングン水を吸い込みます。6時には大豆の畝間潅水をすませて、黒豆のほうにとりかかりました。
 長い2畝の間に水を入れます。時間はかかりましたが、理想的な水やりができました。

 長い畝の向こうは民家と刈った草を土手で燃やす煙。夕方の田舎の空気が心地よい。
 6時をまわり、山の向うに日が落ちて、熱中症の心配が吹っ飛び、あと2時間くらい働けそう。
 明日は早朝、小芋・山芋/胡麻/落花生/に水をやります。そうそう、あの感心なヤーコンにも。
 そして午後は三田の郷の音ホールに出掛けます。バイオリンのコンサートです。
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水やり水やり水やり

2018年07月19日 00時51分40秒 | 古希からの田舎暮らし
 それにしてもこの暑さは尋常ではありません。ぼやいても仕方がないので、とにかく水をやって、野菜や植物を守らなくては。畑も庭の菜園も、せっせと水をやっています。
 野菜には気を配っているつもりですが、畑の隅に植えたヤーコンをみたら、すっかりしおれて、葉は枯れていました。どこかからもらって、2本だけ植えたのを忘れていました。葉は先のほうから枯れて茶色になり、茎は地面に頭が着くほどしおれています。
「もう駄目だろうな。懸命に生きようと端っこから枯れていったんだな。わるかった」と思って、水をかけてやりました。2日たって見たら、なんと、シャンと茎を立てて生き返っています。どうなるかわかりませんが、これからは忘れないで水をかけます。
 
 それにしても力の限り生きようとする懸命な姿。
 安楽死なんて考えないで、あたえられたいのちは全うする。

 きのうも朝6時から水やり。そして夕方草刈りをしました。日中は外に出られません。
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