古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今日は『愛宕さん』にお参りしました。

2018年07月24日 21時03分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 7月24日は裏山の祠=愛宕さんにお参りする日です。
 2軒の当番の方が、一升瓶やおつまみを持って、夕方6時前に参道入口に来ました。ぼくらは畑仕事をしながら当番の動きをうかがって、5分おくれて登りました。
 頂上には二つの祠があります。祇園さんと愛宕さんです。それを尋ねても、「えーと ……」となるので、もう一度書いておきます。亡くなられましたが昔のことをよく知っておられる方にきいて、そのときのブログに書きとめています。

   参道の山道を登って頂上の広場に出る。
   7月14日にお参りするのは左の祇園さん。
   7月24日にお参りするのは右の愛宕さん。

 道子さんと二人で、竹の杖をついてゆっくりゆっくり、時間をかけて登りました。そして愛宕さんを拝んでいるところです。

 左右の祠をていねいに拝んで、中央のみんなの輪に加わります。それぞれにワラを一束持ってきて、車座になってワラにすわります。

 といっても当番の2軒と我が家の2人だけでした。2013年のお参りのときは、全部で8人お参りに来て、にぎやかな車座になった、とブログに書いています。
 だれか登ってくればいいのに。なお写真の赤いイスはぼく用で、地面にすわると立ち上がりが大変なので、小さいイスを持参しました。

 畑は、豆だけでなく、落花生/胡麻/の畝にも水を通しました。これで作物たちも、「ホッ!」とひと息つきます。

 

 
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また畝間潅水をしました。

2018年07月24日 00時51分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 しばらく裏山に気持ちが向いてません。朝、裏山に意識を向けてみました。水やりが必要です。数年前に植えて、しっかり根付いている樹樹に、水をやりました。キウイ/ヤマボウシ/沈丁花/ムクゲ/スズラン/ニシキギ/百日紅/ボックスウッド/蜂屋柿/などに。
 お昼に部屋の窓から外を見ると、夏らしい景色がひろがります。
 窓からの眺め。やっぱり自慢したくなる。

 午後、道子さんは村のお友だちとおしゃべりタイム。老人は交流のおしゃべりが、認知症予防に役立つそうで、村の方に来てもらって、おしゃべりを楽しみます。

 ぼくは夕方から畑に出て、畝間潅水をしました。19日にしたのに、もうカラカラです。黒豆の長い畝は、たっぷり水を入れたのに、一時間余りで、もう吸い込んでしまいました。
 
 なみなみと入れた水はどこへ行ってしまうのか。
 イチゴ・ネットハウスの中は、一本ずつ根元にホースで水をやっていました。しかし下葉が枯れだした。もう間に合わないので、畝間にセキをつくって畝間潅水にしました。

 他の作物も、畝間に「走り水」をしないと田んぼの底がカラカラです。ちょっと前は大雨でぐちょぐちょだったのに。
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