古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「畑をお返しする仕事」は完全に終わりました。

2018年12月24日 19時49分47秒 | 古希からの田舎暮らし
 最後に残っていた草ゴミは、生ゴミ指定ゴミ袋10袋を出しています。(明日生ゴミ回収)畑の鍬やレーキは全部引き揚げました。(大志くんが頑張ってくれました)
 きのう音楽会の帰りに畑を見たら、もうイノシシ用電気柵が張ってあります。営農組合の人が「この畑は来年から営農でやるしかない」と日曜日に手配されたのでしょう。
 お返しのあいさつも今日中に済ませることにして、お礼の手紙を持ってうかがいました。
 
 これですべて終わりました。思い残すことはありません。
 大変でしたが、よくやった! ぼくの膝が痛いので、道子さんに多く負担がかかりました。大志くん一家や萌ちゃん一家に助けてもらって、なんとか片付けをやりとげることができました。
「片付けはなんとかなるだろう」と思っていましたが、ふり返ってみると、今年の、今の時期を、はずしてはできない仕事でした。
 よくやったなあ。 ほんとによくやったなあ。
 と、5回も10回も繰り返し自分たちに声を掛けたい気分です。
 
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忘れないで、ちゃんと、音楽会に行きました。

2018年12月24日 06時19分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは、コスミック・ホールで音楽会がありました。朝、起きたら「今日は忘れないようにしよう」とチラシを便所に行くドアに貼り、ずっと意識していました。
 道子さんは「これで忘れたら立派な認知症だね」と言い、ぼくも「そうだ。完全な認知症だ」。
 何か仕事をしたら忘れてしまうかもしれないので、ぼくは何もしないで机に向かって「漢字ナンクロ」を解いていました。道子さんは畑に出ないで(仕事にはまり込んでしまうから)家のまわりでウロウロ。
 お昼を食べて1時にコスミックホールに到着しました。(2時開演)
 N響コンサート・マスター・篠崎さんのバイオリン。なじみのある曲ばかり。お客さんがざっと満員に近い入りです。クラシックなのに立派な入り。よかった。
 篠崎さんは「おしゃべり」がうまい。ピアノの入江さんと掛け合いながら、お客さんを笑わせ、曲の解説をして親しみのある演奏です。ただし、ぼくは耳が遠いからおしゃべりはほどんど聞こえない。何か言ってるのはわかりますが、内容がわからない。前から4列目でもマイクで話してるからいっしょ。
 多分バイオリンも小さい音は聞こえてないかも。音楽会もそろそろ卒業かなあ。
 
 いま東条町のとどろき温泉は、「温泉に入って食堂で海鮮丼を食べ」たら1000円でオツリがくるキャンペーン中です。帰りにそれにしようかと思ったのですが、行ってみたら駐車場はいっぱい。家のお風呂に入ることにしました。
 いま家のお風呂では40分くらい入ります。膝の体操をするから。「膝痛をなくす体操」がだんだん自分流に出来上がりつつあります。形がきまったら紹介します。
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