古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

[〈笹薮刈り〉があと2メートルあります。

2023年03月01日 20時44分47秒 | 古希からの田舎暮らし
 どれだけ〈笹薮刈り〉をがんばったか。ブログでチェックしてみました。①2/21  ②2/23  ③2/27  ④2/28  ⑤3/1。今日は〈チャレンジ五回目〉です。しかし、まだ終わりません。約2メートルの笹薮が残っています。おそらく次回で終わるでしょう。
 今日は午前中に、道子さんに「命綱」を持ってもらって、石垣の上を刈りました。

 右側の斜面は防草シートを敷いて、4メートルの鉄筋でとめています。一番強い防草シートなので、この3年間よく草を防いでくれています。ところどころ草が生えているので刈りますが、草刈り機はどうしても力が入ります。ふらついたら石垣の下に落ちるでしょう。落ちそうになったら命綱を引っ張ってもらう。85歳というと〈体にねばり〉がなくなっています。命綱は絶対に必要です。作業で命綱に引っ張ってもらったことはありませんが、ギリギリのところで作業している気持ちです。
 午後は笹薮を刈りました。四つのバッテリーを使い果たして、残り2メートルまで刈ることができました。「80代の老人が二人でよくやった」とほめたい気持ちです。

 道子さんが、この間から裏山の竹に「花が咲いている」といいます。「笹に花が咲いている」のかと思っていたら、裏山の「竹に花が咲いている」というのです。竹の花は「60年に一度咲く」とか「120年に一度咲く」というそうですが、裏山は全山竹藪です。その竹に〈みんな花が咲く〉なんて「そんなことないだろう」と、道子さんのいうことを聞き流していました。
 今日は、道子さんの言うままに裏山の竹を見に行ってみました。

 裏山の竹は真竹ですが「ほんとに花が咲いている」。このあと竹は全部枯れるのでしょうか。不吉なことが起こるとかいろいろネットには書いてありますが、どうなるのでしょう。
 とりあえず、「全山の竹をていねいに見て確かめたい」と思います。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする