図書館で借りた本に『庭園日本一 足立美術館をつくった男』足立全康 著 日本製剤新聞社 2007年刊 を読んでいます。本人の口述筆記の形で読みやすい。深みはありませんが、単調な人生でなく、商売をいろいろやりながら美術館をつくったいきさつがわかります。足立全康は1990年に92歳で亡くなっていますから、この本は自伝風の本を再刊したのでしょう。
本人が語る形にしていますから、深い自省/いきさつの正確な描写/人情の機微/といったものは書いてありません。人生のアウトラインをなぞる本になっています。しかし、読みやすい。あの美術館に行った人は「貧乏なおっさんがどのようにしてあの美術館をつくったのか」に興味があり、ついつい読んでしまう。そんな感じの本です。
深刻な小説よりこんな本のほうが気楽に読めます。
村のゴミステーションを修理して、草を刈ろう。その気力を引き出すために軽トラで下見に行ってみました。すると自動車の気配を感じたのかゴミステーションのブロックの塀に猫が出てきて、逃げていきました。「塀の中が荒らされている」ときいていましたが、犯人はやっぱり猫ですね。
明日の燃えるゴミ収集日用に出してある袋が破られています。臭いのするモノが入っていたのでしょう。一応猫の入りそうなところは封じました。明日、しっかり修理して、草も刈ります。
本人が語る形にしていますから、深い自省/いきさつの正確な描写/人情の機微/といったものは書いてありません。人生のアウトラインをなぞる本になっています。しかし、読みやすい。あの美術館に行った人は「貧乏なおっさんがどのようにしてあの美術館をつくったのか」に興味があり、ついつい読んでしまう。そんな感じの本です。
深刻な小説よりこんな本のほうが気楽に読めます。
村のゴミステーションを修理して、草を刈ろう。その気力を引き出すために軽トラで下見に行ってみました。すると自動車の気配を感じたのかゴミステーションのブロックの塀に猫が出てきて、逃げていきました。「塀の中が荒らされている」ときいていましたが、犯人はやっぱり猫ですね。
明日の燃えるゴミ収集日用に出してある袋が破られています。臭いのするモノが入っていたのでしょう。一応猫の入りそうなところは封じました。明日、しっかり修理して、草も刈ります。