古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

認知症に近づいているようですな。

2023年11月12日 03時49分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 大豆のサヤをもぎました。ウッドデッキに干しています。去年までなら、夕方にはデッキに広げた大豆にブルーシートでカバーしました。今年の分量なら台所前に引っ張りこめます。これで何キロとれるでしょう。

 今年は8月に病気で水やりやムシ防除ができなかったし、畝を変えたのがわるかった。変えた畝の日当たりがよくなかった。サチユタカの劣化も感じます。味噌用大豆は我が家で有機無農薬の大豆を作りたい。大豆畑トラストをはじめた2000年からの願いです。
来年は畝の場所、種を考えます。

 昨日「カメラが見当たらない」とブログに書きました。「絶対に出てくる」気はしていましたが。それがショッキングな場所から出てきました。そのいきさつを書きます。自分の認知症を書くような気持ちです。
 一昨日、買い物に出てジャスコのダイソーに行きました。「百均」をうろうろしていて、単語カードを見かけました。
「そうだ。焼き芋をして一時間たき火をするのだけど、何時何分からはじめたかをよく忘れる。これからはたき火をはじめた時間をメモカードに書くようにしよう。〈ちょっと覚えておくことをよく忘れる〉からメモとペンを袋にいれて身に着けておこう。〈自分の心に負担をかけるストレス〉を少なくしよう」。と思って単語カードを買いました。
 家に帰るとすぐ、ペンと単語カードを袋に入れて、考えました。「いつも身に着ける」といってもポケットではかさばる。肩から斜めに掛ける小さい袋がいい。それをいつも肩からかけておき、覚えることがあるとその場でメモする。
 ちょうど先日買った「電気ハサミ」の小袋がありました。「そうだ。これに単語帳の小袋を入れて肩から掛け、持ち歩くようにしよう。ブログ用にいつもカメラを持ち歩いてるけど、ポケットから落ちることがある。カメラも入れておこう」。
 電気ハサミの肩掛け袋を壁にかけて、これでひと安心。覚えるストレスから解放される。
 そのことを忘れて、昨日から「カメラがない。どこかにあるはずだ」と車、部屋、大工小屋、外まわり、を探しまわっていたのです。「認知症のはじまり」です。モノ忘れがひどくなる。どうしようもありませんかな。 
コメント
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