古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆『サチユタカ』は順調に枯れていきます。

2020年10月20日 00時55分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 寒くなってきました。大豆『サチユタカ』は葉っぱが黄色くなり、ポロッと落ちはじめています。この調子だと10月末には葉がなくなります。サヤがはじけるまえに刈りとりです。

 味噌用の大豆は20年作り続けていますが、ここ6年ほどは地元の種(タマホマレか?)でつくってきました。黒豆ほどに背が高くなり、11月になっても葉が枯れない。刈りとって稲木に干して、やっと枯れる。サヤをもぎって干し、たたき、手間ひまかけて収穫していました。
 今年はらくになりそうです。収穫がたのしみです。
 これはモロヘイヤの種です。

 この時季、種や茎を食べると毒があるそうです。それにしても勢いの強い植物です。いまもバンバン生長しています。
 モロヘイヤは、日本では昭和55年頃から栽培されるようになったそうです。クレオパトラの頃からエジプトでは栽培され、食されていました。「モロヘイヤ」という呼び方はエジプト方言とか。
 スベリヒユをゆでて食べたことがあったなー。「美味しい」ということはなかったけど。夏になると畑にいっぱい生える雑草です。ヨーロッパでは野菜として売ってるとか。
 植物は奥が深い。

 
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