古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈ベンチ〉をつくりました。

2021年08月22日 17時29分52秒 | 古希からの田舎暮らし

 裏山の頂上には、萌ちゃんと大志くんが幼い頃に祠をつくりました。道子さんは太腿の筋肉を鍛えるために毎朝、山頂まで登って拝みます。道子さんの信心で、神さまも本気になられるか。
 立ったままでなく、膝をついて拝むのは、高齢の人にはきびしいものがあります。そこで拝むためのベンチをつくるようにたのまれていました。
 こういうエエカゲンな大工仕事は、ワタクシはメシより好きです。早速イメージを浮かべ、材木を切り、クレオソートを塗って、ベンチを仕上げました。
 今日は、畑や裏山の草を刈っていたら、雨。草刈りの気持ちがなえてしまいました。一度気持ちがなえると、老人は次の立ち上がりが遅い。「してもせんでもええようなこと」だからでしょうか。
 で、ベンチをつくったというわけです。
 昨日は音楽会で「ふわっ!」とした気分になりました。みんなコロナで大変。音楽家も大変でしょうね。力がおちないように練習しても、なかなか聴いてもらう機会がないし。
 ぼくも、裏山の祠にときどきお参りして、コロナ退散を拝みます。
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