古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

水やりにはじまり、水やりにおわりました。

2018年07月16日 01時52分36秒 | 古希からの田舎暮らし
 カンカン照りで畑の作物が心配です。多少ぬかるんだ畝間も一日でカチンカチンになってしまします。(元は田んぼですし)作物に水やりをしなければ、一日でしおれてしまいます。
 で、きのうは早朝からと夕方、畑で水やりをしました。
 まず朝は6時に畑に行き、小芋/先日土寄せをした大豆/黒豆/に一株ずつしっかり水をやりました。
小芋は黒マルチを掛けていますが、子芋が芽を出してマルチを突き上げています。きのうは株と株の間のマルチを切開しながら水をやりました。
 子芋や孫芋が芽を出したら切ってしまい、主株だけにした年もありますが、すぐに次の子芋が伸びてきます。この数年は伸びるにまかせています。
 大豆は、一株ずつ水をやっても一日で乾いてしまいます。きのうはとりあえず一株ずつやりました。1時間かかります。今日は株の根元にたっぷり水をやって、すぐにジョレンで土寄せをして、水をやったところを土でおおうことを考えています。数日はもつでしょうか。
 畝間潅水が必要になるでしょうが、できれば水やりでしのぎたい。
 大豆は今年はじめて、一本一本を離して植えました。(40センチおき)よく日が当たり、風が当たり、ムシはつきにくいでしょう。(と期待してるのです)
 大豆くん、今年はこの畑で最後だし、のびのび育ってください。
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7月14日は、あれこれいっぱい。

2018年07月15日 03時52分47秒 | 古希からの田舎暮らし
 7月14日は、いろいろありました。
 まず朝8時30分には公民館に行って、戸を開け、冷房を入れ、イスを並べ替えました。うちの村の老人クラブで『第二回昼食交流会』をもつ日です。
 特別暑くなりそうな日でした。公民館まわりの掃除に元気をつかってしまったら、ラフターヨガをするエネルギーがなくなります。花の植替えをして、あとは中で休んでもらいました。1時間作業を30分に短縮して。

 すると10時にお願いしていた「おさるさん」が30分早く来られ、すぐにラフターヨガをお願いしました。よかった!
 おさるさんは、すぐれたインストラクターです。顔ぶれを見て、ラフターヨガをほどよくリードしてくださいました。

 みんなでおしゃべりしながら昼食。いい会になり、ホッとしました。
 あとで我が家に寄ってもらい、おしゃべりしていたら、びっくり。
 おさるさんは、日本(明石の家)に帰省中で、日程が空いていて、うちの村の老人会ラフターヨガに来てもらった。
 と思っていたらなんと!
 前日にサンフランシスコから帰省して、うちの村のラフターヨガをリードして、翌日にはサンフランシスコに帰られる。
 とても考えられないことで、何と言っていいか。
 ありがとうございます。としか。
 午後は暑いので外に出る気がしません。夕方、裏山の祠・祇園さんにお参りする日なので、おつまみをお供えしようと参道を登りました。竹の杖をついて、ゆっくりゆっくり。女性部の盆踊り練習があるので、少し早めに。
 頂上でお参りしていたら、当番の方が〈やぶ蚊対策万全服を着て〉登ってこられました。
 
 
 
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昼食交流会がうまくいきますように。

2018年07月14日 00時25分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 6月からずっと気に掛けているのが、うちの村の老人クラブ『昼食交流会』(第二回)のことです。   
 いよいよ今日・7月14日に行ないます。13人の老人方に集まってもらい、簡単な花の植替え作業をして、ミーティング・ラフターヨガを体験してもらいます。
 この日のために、いろいろやってきました。
 〇 「第二回昼食交流会」ということで、チラシをつくり、軽トラで村の老人宅に配布してまわりました。
 〇 花の植替え作業という名目で集まってもらいますが、実際は作業よりミーティングとラフターヨガに時間をとります。
   そこで、あらかじめ有志に呼び掛けて、公民館周辺の草刈り・庭木の剪定をしておきました。
 〇 作業のあとお茶・おやつ/ミーティングのつもりで、買い物をしました。
 〇 チラシに参加申込みをしてもらうよう書きますが、電話でさそわないと申込みはありません。こちらから参加を呼びかけました。
 〇 ラフターヨガのインストラクター=おさるさんに、5月の会につづいて来てもらうようにお願いしました。
   だれでもできて、ためになるラフターヨガを核にして、村の老人会活動と交流が盛んになればいいと思います。
  
 この田舎に11年暮らして、生まれたときから互いに知っている人たちの〈きずな〉を感じます。街とちがう人のつながりの太さを。

 前にブログで紹介したことのある、街の下水工事のことをもう一度書いてみます。
 もう50年もむかしの阪神間のある街でのことです。
 田んぼを潰して、業者が20軒ほどの建て売り住宅を売り出しました。一戸建の家に暮らしたい人たちが、家を購入して暮らしはじめました。田んぼの中の「島」みたいな20軒の家に、それまで見知らなかった家族が集まったわけです。
 真ん中の通りをはさんで10軒ずつ向き合うように建った家の住人は、朝夕あいさつするようになりました。中には子どもの存在が縁で親しくなった奥さんもいますが、「あいさつする」程度は1年過ぎても同じでした。
 ところがこの一群の住宅に、下水工事の話がやってきました。(それまで合併浄化槽だった)真ん中の通りを掘り返して工事をします。車や通行のことで業者と打ち合わせねばなりません。会場は、個人の家です。そこで持ち回り会場で、みんなが集まり、業者と話し合うことになりました。
 するとそれまであいさつ程度だった住人たちが、親しくなり、バーベキューの話が出たり、路地で花火大会をする話になったりしました。夏の日の縁台みたいなサロンもできたりして。
 半年かかった下水工事が無事に終わりました。
 住人たちは、元のように、すれちがいにあいさつする「おつきあい」に戻りました。
 
 また考えてみます。
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早朝から頑張ったよ。

2018年07月12日 05時34分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 日中は暑いので、早朝に畑仕事をしました。

 朝5時30分に畑に出ました。昇ってきた朝日をあびて、大豆の土寄せをしているところです。セルフタイマーで撮りました。10畝の半分を土寄せしたところで道子さんが来てくれ、7時には全畝の土寄せをすることができました。
 土寄せのすんだ大豆畑です。

 結構な大仕事だと思ったけど「朝飯前に」できました。

 午後は、公民館周辺の〈草刈り/片付け〉を道子さんと2人でしました。
 なぜ2人だけでそんなことをしたか。
 14日(土)は、老人クラブで集まって公民館周辺の掃除片付けをします。清掃作業のあと、ラフターヨガをして、昼食交流会の予定です。
 そのラフターヨガに、5月の会につづいて植田弘一さん(おさるさん)に来てもらえることになりました。それなら清掃よりラフターヨガに時間をとって、みんなに楽しんでもらいたい。
 で、あらかじめ草刈り/片付けをしたのです。暑くてしんどかったけど、地域に貢献するつもりで頑張りました。ラフターヨガがうまくいきますように。

 ウインブルドンのテニス、錦織圭は準々決勝で12連敗中のジョコヴィッチに、また負けた。
 これで枕を高くして眠れます。あーあ。
 それにしても錦織のプレー。いつもの〈負けパターン・ミス〉がつづく。プレーに〈冴え!〉がなかった。「冴え」がないと何度やっても勝てないぞ。
 
 
 
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今日は「夏の畑仕事」タイムで出動してみます。

2018年07月11日 02時31分39秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのう、朝から畑に出て「黒豆の畝間を耕運しよう」と思っていました。着替えを用意して、朝のルーティーンをはじめました。

 歯磨き・洗顔のあと、まずウッドデッキで田舎の景色を眺めながら、スワイショウです。
 東に向かって立ち、両手を肩の高さから振り下ろす(3分)両手を体に巻くように左右にねじる(3分)かかとトントン(2分)つま先立ち歩き(2分 …… ふくらはぎ運動のつもり)。それから仏壇に線香をあげて拝み、20分の瞑想。そして朝食。
 スワイショウは5月中頃はじめましたから約2ヵ月。つづいています。3分はちょっと長い気もしますが、ネットで検索すると「両手を振り下ろすスワイショウ4000回」とか書いてあります。
 さて、朝食のあと、「どうも畑に出る気がしない」。「おかしいな」と思い、なんとなく寝てしまいました。目が覚めたら10時30分頃。外は暑い。午前中は外仕事をしない。と決めました。
 午後3時から耕運機をもって畑に行き、豆類の畝間を耕運・畝立てしました。

 黒豆の畝です。耕運機で畝立てを通してから、ジョレンで土を寄せていきます。相当に高い畝になりました。前日に黒豆の根元の土を固めていましたから、理想的な「土寄せ」になりました。
 次は大豆です。2日前は雨のあとで足をとられそうな畝間でしたが、きのうはもう乾いています。畝間の土を一度耕運してから、畝立てを通しました。

 手前にある横の畝は黒豆。向こうが畝間を耕運した大豆です。
 さて、大豆の畝の土寄せはいつするか。日中は太陽が照りつけるし、暑い。太陽が高くなってから畑に行くと、一畝寄せては休み、また一畝寄せて休み。 …… (10畝ある)か。
 今日は朝のルーティーン・朝食をパスして、5時に畑に出て、やってみよう。
 大豆畑トラストをやっていたとき、「夏は暑いから午前6時に集合して〈草抜き・土寄せ〉をしよう」と呼び掛け、みんなで集まったことがあります。遠くから参加していた人もありました。暗いうちに家を出たのでしょう。ひと仕事してから、みんなでおにぎり・味噌汁の朝食。あれは1999年だったか。
 20年前か。若かったなー。
 
 
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ウインブルドンの試合を深夜に見てます。

2018年07月10日 01時51分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 9日(月)の午後10時からはじまった錦織圭の4回戦は、10日(火)の午前1時過ぎにやっと勝ちました。試合時間3時間30分。見るのもしんどかった。でも勝ってよかった。錦織はベスト8になり、次は準々決勝です。枕は高くして寝ないで、どこで睡眠をとるかよく考えます。

 上は黒豆の「根固め」をした写真です。雨のときに風も吹いたようで、黒豆の苗が傾いています。きのうはまだ土が、ぬれて、やわらかい。そこで手でまわりの土を寄せて、しっかり根を固めたのです。

 道子さんは「ハスのツボミが8つもある」とうれしそうです。善祥寺で8年前にもらったハスの根を、今年の冬は鉢から取り出して、掃除しました。するとツボミが8つも出てきたのです。
 ハスの向うの花は、桔梗です。
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さあ、働くぞ!

2018年07月09日 03時59分24秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨で、家にくすぶっていました。
 片付けとか断捨離とか、するべきことはあるのですが、「しても」/「しなくても」いいようなことばかりです。
 田舎暮らしは、「外で何かできる」のが値打ちです。畑で作物の世話をしたり草を刈ったり。裏山で竹を伐ったり根を掘り起したり。
 そういう外仕事や大工仕事をできるのがうれしい。
 してもしなくてもいいことばかりですから、「気が向かないとする気にならない」。最近とくにそれを感じます。
 また、「気が向いて」何かをやろうとしても、別の何かを一寸見たり、お茶を飲んだりしていると、「向いていた気」が消えてしまいます。そういう年寄りの特徴にだんだんなれてきました。

 天気予報を見ると、しばらく天気がつづくようです。
 さ、畑に出て、草刈り、大豆・黒豆の世話をするぞ。
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避難しないで家にこもります。

2018年07月07日 09時32分03秒 | 古希からの田舎暮らし
 大雨で三木市も大変です。報道を見て、心配して、電話をくださる方もあります。で、とりあえず「我が家は大丈夫です。避難するより家のほうが安全です。ありがとうございます」と伝えようとパソコンに向かいました。
 我が家は安全です。
〇 裏山は10メートル余りの高さですが、竹藪だけでなく、クヌギやコナラの大木が根を張っており、崩れる心配はありません。裏山に降る雨の自然の流路はできており、水のたまるところはありません。
〇 うちの村には大小9つのため池があります。水があふれたら、決壊することもないとはいえないでしょう。決壊を想定して、大量の水がどのように流れるか地勢を見たら、我が家の方に流れる可能性はありません。我が家の上にある、大きな「蛇が池」ですが、もし決壊したら水は裏山の向う側を流れて、福地池にそそぎます。

 写真は我が家の下にある「無施池」です。大雨に備えて池の水は抜いてありましたが、他所の水がパイプで池に放水されています。それと降雨を集めて流入する水路とで、無施池にかなり水がたまっています。あと50センチで〈オーバーフロー〉口に達しますが、ふだんでもオーバーフローして、その水は水路を流れますから大丈夫です。
〇 雨の中を避難するのは、危ないところに出掛けるようなものですから、家にじっとしています。
 
 
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雨で「休養」ばかりしています。

2018年07月05日 22時30分12秒 | 古希からの田舎暮らし
 畑のほうは、黒豆/大豆/ともに「苗立て」⇒「本植え」をすませています。畝にして、畝間の水は流れるようにしていますから、たぶん、うまく育ってくれるでしょう。
 豆類の根粒バクテリアは、「4時間以上水につかると死滅する」と村の人にききました。根のところまで水びたしになり、豆類が育たないようなら、もう一度苗立てして、植え直すしかありません。それでも大豆/黒豆の収穫はできます。(遅くなり、収量は減るけど)
 いまはどうしようもないので、雨を眺めて休養します。

 さて、テニスのウインブルドン大会がはじまっています。日本では、錦織圭と大坂なおみが勝ちすすんでいます。5日は午後7時30分から大坂なおみが2回戦をたたかい、午後11時以降に錦織圭が2回戦をたたかいます。つまり夜は6時間ほど日本選手が活躍します。で、ぼくはテレビ観戦。応援します。つまり枕を高くして寝ているわけには、まいりません。 
 さいわい今日は、午前寝/午後寝/とも十二分にしたので、パッチリ目をあけて観戦・応援できます。もし最後まで勝つと、2週間にわたって夜起きていることになります。
 それでもいいから、じゃんじゃん勝ちすすんでくれ。

 あとで追加。
 大坂なおみは、2時間足らずで軽く3回戦に勝ち進みました。次は、全豪・全米のグランドスラムに優勝している、ドイツのケルバーと対戦します。大坂は一度勝っていますが、2度負けています。ぼくは、いまの力なら勝てるだろう、と思っています。
 きのう(今朝)錦織圭の試合がはじまったのは夜中の12時頃。それが午前3時までかかり、ハラハラして応援していましたから疲れた。午前午後としっかり寝たのに、睡眠貯金を使い果たしてしまいました。
 次の試合は二人とも土曜日の夜中になります。また6~8時間応援することになる。
 テニスはやる人もしんどいけど、応援するのもしんどい。サッカーみたいに時間で区切れないから。
 でも日本にとってめったにないことですから、しっかり勝ってほしい。
 
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畑仕事で大働きの翌日は、あちこち外の用事。

2018年07月04日 05時13分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 田舎に暮らしても、外の用事はいろいろあります。「ゆったり、のんびり、休養」というわけにはいきません。きのうは、あちこちに行って、外の用事をしました。
① 予約の歯医者さん (二人とも)
② 蕎麦屋・稜庵  ざる蕎麦/かけ蕎麦 で昼食。蕎麦はやっぱり稜庵がいい。
③ 図書館 予約していた本を受け取り、本の借り換え。
④ リニューアル・オープンしたホームセンターで、農業用の買い物。
⑤ ぼくのスマホは全然動かない。スマホの店に寄って、見てもらった。すると動き出した。

 ぼく:  どこが、どうなっていたんですか。
 店の人: 「どうして動かないかわからない」けど、とりあえず電池のスイッチを切りました。
      それからスイッチを入れたら、動くようになりました。
      これでいいんでしょ。
 ぼく:  ええ、これでいい。これからもヘンになったらスイッチ切って、入れてみます。
 店の人: ええ、そうしてください。 
           
       ケッコウ、エエカゲンなもんや。

⑥ 花屋さんに寄って、仏壇横のテーブルにかざる胡蝶蘭を買う。
⑦ 散髪屋さんで散髪してもらう。40日ぶりくらい。
⑧ 母・妙子さんの顔を見に、施設に寄った。反応・交流のないのがさみしい。
⑨ 夕方やっと家に帰って、ウインブルドンのテニスの試合を見たところです。

 もう少しのんびり暮らすように心掛けたいです。

  
 
   

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「大働き」は一日おきに。

2018年07月03日 01時54分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 老人は「毎日大働き」というわけにはいきません。30日は/草刈り/大豆の本植え/と大働きしました。1日は音楽会に出掛けて休養。2日は/畑の土手の草刈り/公民館の庭の草刈りなど/とまた「大働き」をしました。
 ほんとうは、一日おきに「大働き」できるほど元気なわけではありませんが、どこかでまたドカッと休むことにいたしましょう。
 きのうは公民館まわりの「事前草刈り」をしました。
「事前」というのは、ちょっとわけがあります。14日に、花の植替え作業/公民館まわりの草刈り/庭木の剪定/清掃/などの作業を老人クラブでやります。でも〈集り〉はイマイチだし、仕事量が多くて、短時間にできません。ですから「あらかじめ一部の有志で仕事をやっておこう」というわけです。
 きのうは庭木の剪定を中心に仕事をしました。声掛けをして働いてもらった方の休憩風景。

 もう一つ、道子さんとぼくの思いがあります。作業の時間を短くして、ミーティングに時間をとり、そこでラフターヨガをしよう。できれば植田弘一さんに来てもらおう。という下心がありまして。今年から老人会ではじめた昼食交流会の、第二回目というふれこみです。
 奇数月の第二土曜日ということで4月からスタートしました。うまくいきますように!
 
 
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『須磨フィルハーモニー管弦楽団』の定期演奏会

2018年07月02日 02時19分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 25年以上須磨北部のニュータウンで暮らしていましたが、「須磨フィルハーモニー管弦楽団」という名前を聞いたことはありませんでした。先日、三木の文化会館で演奏会のチラシを見て、この楽団の存在を知りました。
 エッ? 知らなかったなー。
 2003年からの定期演奏会も15回目になる。三木に引っ越したのが2006年暮れだから、まだ須磨に住んでいたときにスタートしたのか。是非聴きに行かなくては。
 と、日曜日に神戸文化ホール(中ホール)に出掛けました。
 70人超のオーケストラで、シベリウスの曲を立派に演奏。聴衆も数百人で拍手はしっかり。生のいい音を浴びた、しあわせなひとときでした。ちょっと眠ったかも。
 三木には三木室内管弦楽団があるし、となりの加東市には加東フィルハーモニー管弦楽団がありますが、神戸に「区」の名前を冠した楽団があるのはうれしいです。
 クラシック音楽のエネルギーがじわじわと広がっていくのを感じて、こころがはずみます。

 音楽会が終わってから、近くの大倉山・神戸中央図書館に寄ってみました。ひよどり台/須磨ニュータウン/に暮らしていたときはこの図書館によく出掛けていました。
 本の配置はあの頃と同じでした。
 早乙女勝元の『白バラは忘れない』という本を見つけました。ドイツの「白バラ」運動というか事件というか、あのことには強い関心があり、読みたいと思いました。が、叶わず、家に帰ってから古本で注文しました。
 残酷な戦争を、世界に対してドイツも日本も仕掛けましたが、敗戦後の心は違っています。「一億総ざんげ」という言葉でうやむやにした日本と、自分たちのしたことを目をそらさず見つづけるドイツ。その象徴というべき「白バラ」。日本でも映画が見られ、本が流通しています。その流れを絶やしたくない。
 帰りに名谷の書店で吉田裕の『日本軍兵士』(アジア・太平洋戦争の現実)=2017年刊・中公新書を買いました。よく読まれている本です。感想はまた。
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