104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

必須ではないけど

2019年05月05日 08時49分12秒 | Weblog

「挨拶を返さない人」に不満噴出「無視することで優位に立ってるつもりなんだろうね。一種のマウンティング」「常識がない」

 

 社会人になった時にとことんまで言われた挨拶。仕事をする上では基本中の基本となりますが、中には返さない/無視すると言う方もおられます。返事もそうですが、そういう方に対しての色々な意見をまとめた記事。

 

 挨拶して返ってくると基本的に気持ちが良いものです。逆に、挨拶したのに返ってこないと「あれ?」と言う感覚に陥りますね。ただ、これについては2つの見方が出来ると思います。

 

 1つは単純に挨拶できない方。こういう方はどうしても「コミュニケーション能力が無い/劣っている」と見られても仕方ありません。ビジネス上の付き合いとかでは挨拶するでしょうし、人と話すのが苦手と言う方もおられるかと思いますが、挨拶や返事ぐらいはキッチリした方が得ですね。

 

 もう1つ考えられるのが「聞こえていない」と言うこと。特に高齢者なんかは耳が遠くなっている方も多いので、こちらが話しかけても届いていない可能性があります。これはもう物理的な問題なので仕方ないかと思います。身振り手振りを交えると分かってもらえることが多いですね。

 

 ただ、気になるのがお店や施設なんかで警備員さんなどを含む職員が全く挨拶しないと言う場合。びわこボートにちょいちょい通いますが、挨拶する警備員さんとそうでない方がおられます。全国の場を周りましたけど、挨拶がキッチリしているところほど、施設もキレイでお客さんもよく入っているなと言う印象です。

 

 

 決して必須のモノではありませんが、きちんと挨拶する方は得をしていると思いますね。コストはほぼゼロで人間関係を円滑に出来るんですから。聞こえているのに単に面倒と言う理由で挨拶を返さないのは、結局自分を中心に考えている証拠でもありますからね。人間性を知る一つの目安でもあります。