104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

愛媛徒然道中記 終章

2007年08月25日 08時39分05秒 | Bike
 愛媛県とおさらばしてさんふらわあの中で眠りこけてました。文字通り、朝から晩まで走り回ってましたからね~。

8月22日(水)

〇6:30 起床。行きのフェリーでは気になっていたスクリュー音もほとんど聞こえず。静かな目覚め。身支度を整え、甲板に出る。すでに陽は高く昇ってました。まだ6時台だというのに暑さを感じました。関西圏だからな~。

遠くに神戸の湾岸部が見えました。

〇7:30
 ニュースバードを見ながら、フェリーに乗船する前に買っておいたサンドイッチで朝食。スーパーでフルーツサンドを売っているのは珍しいと思うのですが、どうなんでしょう? 南港まで1時間ちょいあるので、涼しい船室内でもう一眠り。柴山延子キャスター、HPの写真ではアレですが、TVで見るとホントに美人だ。

〇8:30
 そろそろ到着かと思い、目覚める。予定より10分ほど遅れての航海となりましたが、それは瑣末なこと。エントランスには他の乗客たちが到着を今かと待ち構えていました。バイクは車と同じ扱いになるので、しばし待ちます。

〇9:00
 ようやくフェリーを降りる。南港にVTRを降ろすと同時にむわ~っとした熱気が。やっぱ大阪、暑いわ。体感温度では日本一暑いんじゃなかろうか? 思わず、阪神高速の入り口で係のおっちゃんに「暑いですね~」とこぼしてしまいました。

〇10:00
 R170で渋滞に捕まる。四国じゃ渋滞に捕まるなんてことなかったのにな~。しかも、やたらと暑いし。停まると汗が噴出してきました。

〇10:25
 無事に自宅へ到着。やっぱり我が家が一番。


☆総括
 初めてフェリーを使ってツーリングに出かけましたが、船旅もやはり良いものです。今回は夜に出て次の日の朝に到着するという時間的に無駄のない行程でした。高速で行くと、確かに安くは済むでしょうが、時間と疲労は比べ物にならないと思います。

 四国も十数年ぶりに行きましたが、個人的にかなり好きな土地であることを再確認。理由は分からないんですが、海も山も近くて綺麗だし、お城なんかもよく残ってますからね~。しかも、道後の温泉は浸かるだけで疲れが取れていくのが実感できました。あまり温泉好きではありませんが、ここにはまた泊まりたいと思いました。さすがに八十八ヶ所巡りはしませんが(そういや、お遍路さんもあまり見かけなかったな~)。

 次は湯茶とか雄琴くんを伴って近場の温泉にでも泊りがけで繰り出してみたいものです(雄琴くんのブログでは早くも食いついてたな)。そういや、ご当地の信用金庫の写真を撮るのを忘れてたな~。「媛」だけに「あいしん」とデカデカと誇示されてたのがなんとも言えませんが。

 そういや、愛媛県なのに正岡子規とか夏目漱石にはこれっぽっちも見向きもしませんでした。私ゃ分からないんだよ、明治の文学は。

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