104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

三ツ矢サイダーミュージアム

2016年12月06日 07時37分41秒 | Weblog
 一昨日は久々に日曜のお休みだったので相も変わらずボートレース・・・ではなくしばらくぶりに工場見学に行って参りました。ホントは久御山のコカ・コーラに行きたかったんですけど、残念ながら満員。ってなわけでドライブがてら明石のアサヒ飲料に突撃することに。


 とりあえず、阪神高速を爆走したかったのですが、万年渋滞の3号神戸線はやっぱり混み混み。途中の料金所で隣のヴィッツとトラックが接触してヴィッツのサイドミラーが破壊される事故がありましたが、インプは無事でした。やっぱり魔物が棲んでるぜ、あそこは。


 13時からの見学予約だったのでひとまずお昼に明石焼きをいただくことに。東二見駅の近くの「てんしん」でいただきましたが、こんなにも明石焼きが美味しいものだとは気付きませんでした。たこ焼きすらあんまし食べませんからね。レトロな店内ではありましたが、近所の方々からドンドン注文の電話が入る様を見て、地元でも愛されている味だと実感。こう言うところが一番間違いないことを確信。15個ぐらいならあっという間にペロリとイケます。


 空模様が怪しいなか、明石の埋め立て地方面へ。ここは大企業が工場を構えている一大工業地帯。P&Gとかノーリツとかと並んでアサヒ飲料の明石工場が見えてきました。受付を済ませると、まずは三ツ矢サイダーの歴史ブースから。90年代あたりのイチローとかスピードのポスターに懐かしさを感じつつ、当時流行っていたホビーも陳列。ガンプラとかサイクロンマグナムとかを見るとは思いませんでしたね。これだけでも1時間ぐらいはずっと見てられます。


 見学者は親子連れが多く、多少のアウェイ感がありましたがやっぱり工場見学は楽しいなと実感。この日は日曜だったのでラインは一部が稼働という感じでしたが十六茶とワンダがドンドン生産されている様は圧巻でしたね。三ツ矢サイダーに至っては大正末期から機械化されていたとか。しかも川西生まれってのがなんとも言えませんでした。


 見学後はクイズ大会と新商品の試飲、されにキャンディーの掴み取りなど、サービスも満点。しばらくボートピアに持っていくドリンクには不自由しなさそうです。これだから工場見学は楽しいんですよね。無料だし、お土産あるし、何よりメカメカしているのが大好きですから。



 こんなのを見せられるとすぐに影響されるので、しばらくはアサヒ製品に傾倒してると思います。しかしながら、三ツ矢サイダーミュージアムにあった明石焼きのパンフにてんしんが載っていたのは驚いたな~。しかも説明文の「味はイチバン!!店員オバン!!」って、パンチも効いてます(笑)。確かにオバンばかりでしたが、そのオバンたちが作る玉子焼きは最高に美味しかったです。やっぱあの店を選んで良かった。

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