4月13日に予定している玉川上水に親しむ会の例会、
下見の予定が担当者の予定がぎっしり、・・・・。
相談の上、3月31日 午前10時三鷹駅集合と決めました。
早めに到着すると、担当のYさんも同じ電車だったらしく、同着!
南口へ出て、
階段を降り、三鷹橋方向へ向かう。
三鷹駅は玉川上水路が真下を通る奇跡の駅!?
もともとの玉川上水に架かっていたらしい橋欄干
概略図パネルも掲出されていた。
貴重な歴史遺産として保存しようという心意気、ありがたいと感心。
ここから下流へはしばらく一直線
見所の場所など見過ごさないよう注意しながら歩く!
発見!!
マンションの前に玉鹿石
太宰治の出身地から取り寄せた玉鹿石を碑として置かれている。
この辺りから入水自殺されたというのが定説
むらさき橋より下流を望む
下流の松本訓導殉難の碑などから想像するに、
現在の水量より数倍も流れていたことが推測される。
山本雄三記念館到着
今回も前庭だけは見学予定
芸術的とも思える手入れにはいつも感服
但し、庭先にある突起のある庭石には要注意!
(今回もつまずいた私、何とか転倒は免れたが、・・・・・。)
玉川上水路はまさに水の恵に溢れている。
萬助橋到着
ここから左岸を歩く
井の頭自然文化園という趣に和む
小高い丘
上に先述の松本訓導氏 殉難の言われ
再び玉川上水路へ戻り、井の頭池への助水口を探す、・・・・。
木と木の間にコンクリートの囲みを発見
カメラを突き出して、囲いの中を撮影
落ち葉に埋もれそうになってはいるが、丸い助水口らしき穴が確認できた!
(今回下見の大きな目的だったので、一安心!!)
徳川家康が名水とたたえた湧水を見に、井の頭池へ向かう。
桜も咲き、休日でもあり、かなりの人込みの園内
湧水場所到着
しかしこの湧水、受難があったため
地下水をポンプアップしているとのふれ書き?!
余談ですが日野市でも(無計画に?)マンション建設許可を出したところ、市内の名所としている黒川清流公園の湧水が止まったらしい。
井の頭公園ではマンションが既に建っているが、日野市ではマンション建築がストップしているらしい!
玉川上水路へ戻り、牟礼分水口を探す
ほたる橋のすぐ下流
それらしき痕跡か?
やや上流へ戻ると、
こっそりと、ひっそりと、ささやかな開口部を発見
この看板から、間違いないことを確認!!
なかなか快調な調査結果に、遅ればせな進行状況も気にならず
松影橋
神明社辺りを頂上とする小高い丘を回避するため東方向へ流れを変える玉川上水
ちょっと危険な場所もありました。
右岸を進み、井の頭橋到着
近くにある知り合いの家(だった)を確認、
左岸へ渡り下ります。
若草橋から坂道を登る。
昼食予定地は、牟礼の里公園
なだらかな斜面に春が来ていました。
青空が広がり、本当にのんびりと昼食
(裏からの近道を探すが、発見できず。遠回りになるが今日のルートに決めた。)
三鷹台への道を歩き、神明社前へ
上がって降りるだけ!と思う人もいそうと、脇を通り抜けることにする。
宮下橋到着
ここから左岸を歩く予定だったが、右岸が面白そうと、右岸を下る。
陽射しが届き、とても歩きやすい道路になっていた。
東橋からは左岸へ
春を愛でながら、
一大名跡到着
人見街道と東八道路が絶妙に絡む道路工事、進行中。
脇でひっそりと旧牟礼橋(牟礼橋より撮影)
とても大きく、広くなった牟礼橋より下流方向を眺める。
桜がほぼ満開か?
見事に整備された玉川上水緑道を進む。
後半へ続きます。
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4日は、22、071歩 歩きました。