玉川上水に親しむ会の例会で下見の時見ていなかった場所が、見ておくべき場所と判明
見学に予約が必要だった蔵前水の館が、3月2日に予約済み!
見学終了後、浅草の先まで歩けば良さそう!?!
午前8時過ぎ出発、浅草橋駅下車は、9時半
改札を出て、場所の確認
大体700m位だろうか?!
10時の予約には十分余裕があるが、信号に何度も引っかかる。
10時10分前、それらしき場所に到着
此処だ!!
門を通り抜け、
本館へお邪魔すると、既に笑顔の初老の男性が待機中
受付で住所氏名の確認、トイレの案内とマンホールカードの頒布を受ける。
(撮影は、吾妻橋近くです。)
そして、
いよいよ「水の館見学」です。
鉄柵越しに見えた小さな蔵のような建物に入り、地下へ
蔵前の由来に始まり、蔵前国技館、北部下水道事務所へと変わってきたと言う歴史からスタート。
その時時に使用されていた器具
工夫されてきた排水桝
全てを回らないと帰れそうもない?!?
そして、
マンホールの蓋
通常のマンホール蓋
次は、マンホールカードに使われているカラー版マンホール蓋
此処でも説明に力が入り、イチョウの葉やかもめ、製作年の説明と続いた。
緑の突起の問いに応えられないと、暫く無言状態・・・・。
(テストじゃないんだから、答えられなくても教えてくれよ!!)
と、口の中で呟きながら答えを待った・・・・。
次のセクションでも、
合流式下水道の説明だが、
有る市では野川へ流される場合もあることを伝えた。
👆 このような新しい仕掛けが利用されている地域もあるらしい。
更に、水面制御装置を開発した日本
海外へも輸出されているそうだ。
更に排水管のメンテナンスへ
利用しながら、自動で親切に近い補修ができる凄い機械とアイディア、この時代の日本は素晴らしい!?!
管の中に螺旋状の渦を作り、内側を固める装置。
更に汚水を引き込み、最下段に落とす装置は、音を抑えつつ効率的に作動するという。
螺旋状に落とすことで詰まりがなく、安心して利用できるようになった。
更に近年は、
「耐震強化」に力を注いでいるという解説。
此処で、地下1階の解説が終わった、・・・・・。
いやー厳しい見学だった。
更に次の担当者が見えていて、更に地下深く潜ります。
次回へ続きます。
3月4日 土曜日は、9,348歩 歩きました。
3月5日 日曜日 5時19分
室内温度は、17.6℃ 47%
外気温は 5.2℃ 50%