江戸時代にほぼ形作られた日本の区割り、
特に江戸の街中は、建物や道路などにも色濃く残っています。
今回は、特に生活に必須の塩を運び込むために設けられた堀、小名木川を辿る歴史探訪です。
江戸時代の本所で「忠臣蔵」の残像を、思い起こし、南へ歩く。
目的の小名木川とほぼ平行に流れる竪川に架かる一之橋か塩原橋を目指します。
まずは手前の塩原橋へ
木製の手すりが穏やかな雰囲気
遊歩道へ降りて、振り返る。
手すりの感じと異なり、殺風景な雰囲気!?!
一之橋も気になり、更に西へ
一之橋が見えてきたが、然程見た目は変わらず!?!
吉良邸を見てきた後では、こちらまで戻るのが本筋だろうか!?
更に、
一之橋からは、
水門が見られるのです!!
迷いますが、距離を優先して塩原橋を取りたい私、・・・・・。
西光寺前を通過、角を左へ曲がり、千歳公園で右折
直ぐに左へ曲がり、要津寺へ
此処の境内には、
著名な石碑が数多く残るらしい、
が、
私はこの石碑が気になる。
そして、
余りにも有名な詩碑
素通りも意識して、次へ
森下駅を通過、八名川公園先を右折
江東区芭蕉記念館へ
石碑を撮影しただけで、
南へ
新大橋跡の石碑を確認
民家の間を抜けて、隅田川側へ
上には上がらず、直進
目的地へ到着するが、月曜日は休館だと!!!
ガッカリだが、雨の隙間をぬっての下見、やむ無し?!?
小名木川方向へは出られず、住宅街を進むと、
左手に真っ赤な鳥居
芭蕉稲荷神社が有った。
一ノ橋通りに突き当たり、右へ曲がると萬年橋へ到着
橋の手前の案内看板を見て、
読んで、
深川萬年橋で一休み
清洲橋のビューポイントとの解説も有る。
萬年橋より、東側
新小名木川水門が有る。
この先は、地下水の組み上げの影響で地盤が沈下しており、隅田川との水位差が必要なため、
そして、高波対策も考慮し、設けられているという水門。
庭先の花を眺め、
高橋を確認、由来は舟を通すため橋を高く架けたこと。
隅田川方向を眺めると、満開近い桜と新小名木川水門が見えた。
南側へ歩き、清澄白河駅を通過、深川資料通りを東へ
そして民家のような公衆トイレ前を通過、
霊厳寺、深川江戸資料館見学と、深川めしやさんを探すぞ!!
4月3日 月曜日は、11、854歩 歩きました。
4月4日 火曜日 5時03分
室内温度は、19.2℃ 47%
外気温は 5.9℃ 72%