散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

「飲む玉葱(たまねぎ)」は、いかがですか?

2007年09月28日 22時28分21秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
写真:街角ウォッチングから:アスファルトの隙間から逞しく咲く「フヨウの仲間」

この病気になって、必ず目に留まる玉葱の効用。“血液サラサラ(血液中の不要な脂肪やコレステロールを溶かし、また、血栓を分解・除去してくれる&その予防効果)“&”血糖を下げる(インシュリンの分泌を促進させ、血糖を低下させる作用)“系野菜の代名詞でもあり、効能から行けば野菜道の王道を歩んでいる野菜かも知れません。今、その玉葱のジュースが話題になっています。

我が家でも毎日の食事の時に出る野菜サラダの中に必ずオニオン・スライスを入れて、食べたり、煮物の中に小玉を丸ごと一個入れたりして食べています。効果は・・・(>?<)ですが!!! 栄養面で良いかと思って・・・

このジュースは、韓国からの輸入本なんですが、玉葱が82.8%だそうです。また、高果糖液糖が13.3%(リンゴ果汁やはちみつを加えてあるからかな)なので、案外カロリーはあるのかも知れません。

飲む玉葱
(1本辺り200円前後だけど、現在は、ほとんど売り切れ状態ですね)
http://www.qds.ne.jp/tamanegi/

玉葱の効用で大きなところは、「ケルセチン」という抗酸化成分にあるかと思います。一種のフラボノイドの仲間だそうです。

この「ケルセチン」が持つ「抗酸化性」が動脈硬化の原因となるLDL(悪玉コレステロール)の酸化抑制や、老化の抑制、あるいは遺伝子の酸化傷害を抑える効果があるとか・・・
研究も盛んなようです。

韓国産の輸入品なんで、ちと不安な方は、キッコーマンが売り出している「デルモンテ たまねぎ習慣」なんかもあります。こやつは、ニンジンやトマトなどの緑黄色野菜をベースにしたタマネギ飲料なんですが、日本で普通の玉葱より、2倍のケルセチンを含む北海道産タマネギ「スーパー北もみじ」を使用して作っているとの事。こちらのほうが安心できるかも知れません。

デルモンテ たまねぎ習慣
「含まれる緑黄色野菜」- にんじん トマト りんご たまねぎ レモン
http://www.kikkoman.co.jp/delmonte/vege_heal/tamanegi/index.html
http://www.kikkoman.co.jp/news/07033.html


玉葱から「ケルセチン」を効率よく取り出すには、煮物にして溶け出させるか、ジュースにすると効率よく溶け出すそうです。

天気:晴れ
気温:最低温度:23.5℃ / 最高温度:32.1℃
ウォーキング:17763歩 / 消費カロリー:540.80 Kcal
歩行距離:約11.55km