アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所しています 全介助です
6年前 特養のデイサービスを利用していました(要介護2) 現在(要介護5)に至るまでの
変遷を綴ってみます
平成17年11月21日(月) デイ休み
午前中 カバンいじりの最中 「洗濯物を干して。。」 と声を掛けると
直ぐに シャツ1枚をハンガーに掛け そのまま。
「 まだあるよ・・ 」 というと また1枚掛けて止めてしまいました
あとは私が全部やりました
一日の大半はカバンいじりでした
施設からの便り
何かをやってもらうことは認知症の方には、
残存能力を使うという意味で とても重要なことですが、
集中力が途切れてしまうのが この病気のため その都度
声を掛けるのが望ましい とされていますが決して楽なことではないですね。
お疲れ様です
振り返って
目の前に洗濯物がまだ まだ あるのに1枚ハンガーで吊るすと、
それで終了したと思うので 集中力が途切れたのとは別だと思う
洗った物は「 干す 」 という意識がないのです
少しでも進行が遅くなる介護を模索してます