妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

暖房はエアコンよりも火の気が欲しい

2012-02-14 13:38:04 | アルツハイマー型認知症

アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所しています 全介助です

6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2) 現在までの変遷を綴ってみます

平成17年12月4日(日)

干してある洗濯物を 石油ストーブで乾かすのは危険なので

室内の暖房は エアコンにしました


暖房は十分に効いていますが 石油ストーブでないと気がすまないようです

火の気がないと 暖かさを感じないのではと 思います

仕方なく電気ストーブと併用しjました


けれども ひと時も目を離せません 

以前から洗濯物はストーブの前に並べていましたので。


施設からの便り

前日の出来事

朝から便の臭いがしました

持参の黒バッグの中を確認すると パンツに べったり便がついていて、

それを丸めて 奥へしまい込んであり 入浴時に見ると

ももひきと ズボンしかはいていませんでした


ご自分で汚れたパンツを隠そうとしてバッグに入れたと思われます 


本日の出来事

本日は下着に出血のあとはありませんでした

一日 忙しく仕事をして下さっています

 

午後から うつみねコーラスミニ・コンサートがあり見物しながら

一緒に口ずさんでおられました 


振り返って

出血の件

私としては あらゆる方法を試しましたが病院に連れて行けなかったのです

当時 某認知症介護家族会に入っていましたが

実行できる案は浮かばなかったのです 


それが 平成18年4月になって本人が 絶対的に信頼できる介護職の方に

出合って受診にこぎつけました 

認知症介護は介護者との信頼関係が何よりも大切だと改めて痛感しました