アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所しています 全介助です
6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2) 現在(要介護5)に至るまでの
変遷を綴ってみました
平成17年11月23日(水)
夕食、いつも ご飯と味噌汁だけで おかずは殆ど食べないのが、
スーパーの弁当にしたところ残さず全部食べました
弁当の方が安上がりで手間もかかりません
これから時々 弁当にしようと思います
施設からの便り
こちらでは 出された物は 残すことなく召し上がってくださいますが
お弁当にすることで いつもと違う雰囲気になり
召し上がるのかもしれませんね。
いつもご苦労様です
振り返って
たまたま弁当にしただけだったのです
目先が変わったから 気まぐれで食べたのだと思った
その後 弁当にした記憶は無いです
ところがです
1年半くらい前から 食事は全くの全介助なのです
が、
平成23年10月31日
老健で入所者さんたちが おにぎり作りをして 皆さんと一緒に
じぶんで手に持って食べたのです
全部です
私には 奇跡が起きたと 思えるくらいの出来事です
この場面 職員さんが写真に撮って下さいました
今 この写真 ( A4判 ) を目の前にして書いてます
今でも 時々 手に持って食べます
10月31日以来ずっと おにぎりにしてもらってます
失われてしまったと思われていた機能
突然復活した妻の 認知症障害の一例
今後 何かしら新しい復活が突然起きる気がします
妻の認知症絶対に治らないとは思えません