めまぐるしく変わった空模様、しかし一日を通して相当量の降雨があった。
作物にとっても、人にとっても、まさに恵みの雨である。
迎え盆
雨の降らないうちにと早朝、先祖迎えを済ませた。
午後3時ごろ菩提寺の住職が読経に見えるのは年中行事である。
今年は約1時間遅れで、バイクの音もあわただしく到着した。
檀家先でにわか雨に遭い、雨宿りを余儀なくされたらしい。
蜘蛛の巣に細かな水滴 これでは丸見えだ。
めまぐるしく変わった空模様、しかし一日を通して相当量の降雨があった。
作物にとっても、人にとっても、まさに恵みの雨である。
迎え盆
雨の降らないうちにと早朝、先祖迎えを済ませた。
午後3時ごろ菩提寺の住職が読経に見えるのは年中行事である。
今年は約1時間遅れで、バイクの音もあわただしく到着した。
檀家先でにわか雨に遭い、雨宿りを余儀なくされたらしい。
蜘蛛の巣に細かな水滴 これでは丸見えだ。
ウド花
こんな形をした何かの立体模型を見たような気がする。
真昼の熱気が薄れる、入日時
稲穂が出そろって水田の色合いが変わった
ひときわ目立つ百日紅
盂蘭盆16日は子供たちが集まる。
出し物は流しそうめんに決まったという、だから設営をよろしくということだ。
竹やぶから、竹取の翁よろしく太棹を切り出して二つに割った。
竹を割ったような気性というけれどまっすぐに割ることは案外難しい。
何とか二つに分けた竹樋を、脚立に乗せて設営終わり、水道水をホースで流して試運転用そうめんを流してみた。
紫陽花の葉影を流れ下る白魚のような素麺は、器盛りのそれとは全く違う味に変身した。
樋の節々に、目障りな残滓が残っているのは、白魚が素早く流れ下らないための仕掛けである。
夜 二度目の月下美人が、香り高く咲いた。
夏の夜にふさわしい貴婦人
撮影が終わり部屋に戻ると二の腕がむず痒い。
なんと左腕に薮蚊が喰らいついていた。
反射的の右手で叩き潰してから 、しまった!!と思い、カメラマンにはなれないと悟った。
酷暑は衰えを知らないようだ。
しかし 暑さになれたのだろう 暑いという言葉も色あせた。
夕日を追って散歩に出かけた。
出そろった稲穂 涼風を待って農作業にいそしむ人
シデシャジン
月見草開花始まる
真夏の花 一目惚れした 初めて見たような気がする。
葛花 都会で暮らす子供に紙筒に入れて宅急便で送った。
開封したら酢酸の臭いがしたという。