近くで水素爆弾が暴発したという。
それを他人事のように思っている自分がいる。
武器は敵を倒す目的の他に、護身 威嚇 等に使われる。
寒の入りだというのに暖かいから、七草粥の材料を摘みに出た。
ナズナがロゼッタを大きく広げていた
ハコベラの隣にイヌフグリの淡い花を見付けた
セリ ナズナ はこべら スズナ スズシロ をゲット 二種足りないが マッイイカ
余禄 フキノトウ
近くで水素爆弾が暴発したという。
それを他人事のように思っている自分がいる。
武器は敵を倒す目的の他に、護身 威嚇 等に使われる。
寒の入りだというのに暖かいから、七草粥の材料を摘みに出た。
ナズナがロゼッタを大きく広げていた
ハコベラの隣にイヌフグリの淡い花を見付けた
セリ ナズナ はこべら スズナ スズシロ をゲット 二種足りないが マッイイカ
余禄 フキノトウ
新春にセントポーリアが咲きました。
歴史という長い尺度で推し量れば、つい最近まで布は極めて貴重品であった。
養蚕農家だった私の家には、繭から生糸を引き出す道具や、その糸を使って反物を織る機織機が揃っていた。
昭和25年に結婚した84歳の姉が最近「嫁入り道具としてそろえてもらった衣類の多くは、母親が繭から糸を引き、織りあげた物だった、あまり使うこともなく、箪笥の底に眠る衣装はもう不要品だけれど、どうしても捨てられない」と言ってた。
布の元は細い糸である、その細い糸を一本一本、人の力で積み重ねるように織り上げてゆく。
しかし布は自動織機の進歩によって量産され、特殊な一部を除き、紙のように可燃ゴミに成り下がった。
それはともかく、世界中から裸族が消えたのだから素晴らしいことだ。
この紡績機械と自動織機の進歩に大きく貢献した日本人がいる。
それは自動織機の豊田佐吉とガラ紡の臥雲辰致である。
午後 年賀状の返礼を書き終えて、徒歩で郵便局まで投函に行った。
同行したかみさんから、正月の運動不足解消提案があり、帰りは遠回りすることになった。
まるで春の陽気である、夕日を追って、田中の道をゆっくり歩いた、土手の草が青々として、タンポポが咲いていた。
日の入りが遅くなったように思えて、帰ってからネットで調べると、やはり入日の最も早い12月初旬に比べ15分も遅くなっていた。
一方日の出は現在が一番遅く、今月12日からギアが変わって日ごとに早くなるから昼の長さは急激に加速する。
本格的な寒さはこれからだろうが、気分は余裕である。
この摩訶不思議な植物は確実に成長している。
日ごとにつぼみが膨らむセントポーリア
硬い外皮が割れた雪割草
蚕玉様
鎮守の森の片隅に鎮座する蚕玉様は養蚕の神様である。
昔 養蚕業が農村の礎だったころ、蚕は「お蚕様」と呼ばれて大切に扱われていたものだ。
しかし それでもウイルスの感染で一夜にして全滅してしまうこともあったらしい。
防除の方法もわからない、その脅威から逃れるために神様にすがる以外になかったのだろう。
身辺から蚕が消えて、既に半世紀以上が過ぎた、それでも年の初めに蚕玉様への祈りは続いている。
子供や孫たちが集まって、銘酒も集まった。
雪割草 暖気に誘われて開花が早いかもしれない。
菩提寺の寺方当番は、24年の間に一度だけめぐってくる。
任期は3年、昨年に続き、お役遂行のため今回も大晦日と元旦へと連なる二年参りに参加した。
つまらなかった紅白が終わり、年替わりする少し前から雪が降りだした、首をすくめて、隣家のTさんを誘って車に乗った。
寺について、接待所は寄らずに、本堂に直行しストーブの横の椅子席に陣取った、早い者勝ちの特別席である。
暖かく膝に負担の少ない椅子席でゆったりと行く歳を送り新年を迎えることができた。
氏神様初詣
朝5センチの積雪があり、竹箒で道路に積もった雪を掃いた。
神社の参道の落ち葉の上にたまった雪払い作業を賽銭にして、初詣を済ませた。
恒例の集合写真 孫たち6名が顔をそろえた。
今年は新たに二人が社会人として巣立つ 来年からはこのように一堂に会することは難しいかもしれない。