ご近所の奥さんが、「キャベツ」と「大根」が欲しいと。
「キャベツ、小さい目と大きい目、どちらがいい?」と聞いた。
「大きいのがいい」と。
「腰抜かすような、大きいのでもいい?」
「ウフフフフ 大きい方がいい」
畑に行って、大きそうなのを選んだ。
ずっしりと重かったので量ってみた。重さが3.4kgで直径が25cmほどもある「腰を抜かす」にふさわしい大きなキャベツだった。
コンテナに「ジャンボキャベツ」と「太い大根2本」を入れ、軽トラで持って行った。
奥さん:「もうすぐ、文旦を収穫するので持っていく」と。
自分:「あの皮の分厚い奴やろ。文旦って食べられるんやったかなあ」
奥さん:「皮剥くの大変やけど、美味しいで」
自分:「ホンマ、じゃもらうわ」
そんなこんなの雑談の後、倉庫に残っていた「中生みかん」の中から、腐敗果がないか選別してコンテナに入れてくれたのでもらってきた。
・・・ 昨日の剪定枝焼却 「うっかりぽん」 ・・・
天の声:「たくさん剪定枝燃やしたのに、なぜ『お芋さん』焼かんかったん?」
自分:「あー 『うっかりぽん』 してた!」
声なき声:「アンタ、ダメねえ・・・」
自分:「♬ 駄目よ ♬ 『ダメダメ』 ♬ 言わーなーいーで ♬」
・・・・・・・
我が人生、振り返ってみれば「うっかりぽん」ばかり。
パソコンみたいに、「戻るキー」があれば、やり直しできるのにと悔やむことは数知れない。
声なき声:『まさか 嫁ハンまで 戻るキーを使いたいとか?」
自分:『とんでもない! 自分にはもったいほどの よく出来た『お嫁さん』でござるでござるよ』
果てしない問答が始まった・・・
・・・・・・・
ふと、我に返った。
『前を向いて歩こう!』
天の声様! メッセージ拝見しています。いつも おおきに!