今日の天気は晴れ、風は微風で、風向きも良く道路方向に煙が流れる心配もなかった。
剪定枝の水分も相当抜けてきたみたいなので、焼却した。
新聞紙を丸めて下に敷き、太い枝を組み、枯れ切ったアジサイの枝をのせ、最上部に一抱え分の梅の小枝で覆った後、隙間に段ボール紙をアチコチに挟み込んでから点火した。
燃え始めは、多少の煙が出た。
太い枝が種火となってからは、どんな枝を入れても、すぐに燃え上がった。
汗ビッショリになった。
せっかく作業着に着替えたのだからと、倉庫に保管してあった「食べきれず熟しすぎた富有柿」や、「コンテナに積んだミカンの腐敗果」を選別し、畑で処分した。
作業後、シャワーを浴びようと思ってビックリ。
黒い肌着に白い粉が筋状についていた。焼却時の汗ビッショリが乾ききり、肌着に塩分だけが残って浮き出ていた。
これだけの塩分が浮かび上がるのは、大量に汗をかいた証拠。
汗と一緒に、塩分だけでなく、悪いものも体から放出されたに違いないと思った。
『いい汗 かいた!』
そんな気分にひたっている。