畑に雑草が目立ち始めた。
倉庫に使いかけの除草剤が残っていた。
動噴(動力噴霧器)を使うほどではないので、電池式簡易噴霧器や計量グラスやゴム手袋を用意した。
散布したのは、野菜の耕作地以外の果樹周りや通り道だけだったが、5Lタンクで6回、全部で30Lを散布した。100倍希釈にしたので、300ccの薬剤を使った。
動噴を使っていたら、散布時間は2~3割で済んだが、噴霧量が多いので3倍以上の薬液と薬剤を使っていたはず。
農薬は種類にもよるが500cc入りで2000円以上はするので、労力はかかったが経費は節減できた。
・・・蜜蜂 来たー・・・
南高梅の下草に除草剤を散布している時、「蜜蜂さん」が、数匹、飛び回っているのを見つけた。
「良かったー!」
「でも、飛んできてくれるだけやったらアカン」
「アンタに期待しているのは『交配』」
「他の梅の木と行ったり来たりしてもらわな・・・頼んどくで!」