今季最後となった白菜だけに、家内とアレコレ相談の結果、味噌味の「ちゃんこ鍋」で味わうことになった。
主役は「自家製白菜」、脇役は「豚肉」「うどん」だけ。脇役の具材が他に見当たらなかったので、シンプルな「ちゃんこ鍋」となった。
自家製白菜との「お別れ会」だと思うと、種まきからの成長過程が浮かんできて、格別の味わいがした。
これで生の白菜とはお別れしたが、漬物の白菜は冷凍保存しているので、まだまだ自家製白菜との「お付き合い」は続けられる。
いつも思う。家庭園芸で育てた果実や野菜は、スーパーで買ってきたのとは違って、育てたオーナーの思いが詰まっているだけに、味わい方も特別扱いしている気がする。