花の問屋さんにでかけた家内が戻ってくるのはお昼過ぎ。
さて、お昼は何を作ろうか・・・思案している内に、急に「すし飯」が食べたくなってきた。冷蔵庫を覗いた。寿司のりがある。油揚げもある。漬物・卵・カニカマもある。
「よし、これだけあれば何とかなる」。夕食分も含めて、ご飯4合を準備した。我が家のすし飯の配分表「酢72cc・砂糖80g・塩15.2g」を混ぜ合わた。
<できた! お昼に間に合った>
<昼食用の細巻>
<ご飯が多すぎたので、いなり寿司にはご飯をギッシリ詰め込んだ>
<夕食用に残した細巻>
朝は、いつもどおり作った。冷蔵庫・冷凍庫を物色し、残り物を使った。
朝昼作って畑仕事したところで、昨夜の「ポツンと一軒家に住む87歳のご老人」の足元には到底及ばない。生き抜く強さには刃が立たない。今しばらくは、ご老人の「人となり」の感動が頭から離れそうもない・・・