紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

我が家からのお届け物

2022年12月24日 | 我が家の食&漬物作り

昨日、冷たい強風が吹き荒れる中、アチコチ配り用の大根を引き抜いた。野外の流し台でシャワー洗いしているうちに、冷たさで手の感覚がなくなってきたが何とか洗い終えた。

・・・・・

昨日ほどではなかったが、今日も寒かった。

「大根の麹漬け」や「さつま芋」など6種類ほどの農産物を積み込み、親戚や娘宅に届けてきた。

どれも喜んでくれたが、最も驚いてくれたのは「芋焼き器」で焼いてから持って行った「焼き芋」だった。

<芋焼き器で焼いた「紅はるか」・・・蜜がヘタからあふれ出たりも>

多くの人に味わってもらおうと、ミニサイズにして数を多く用意した。

どこの家でも、食べた途端、『これっ、焼き芋? スイーツみたい!』と。

その甘さに驚いていた。スプーンで掬って食べられるほどのネットリした柔らかさにも驚いていた。

自分:「この芋、今日、持ってきた芋と同じやで。サイズは違うけど」 「この紅はるか、焼き芋器でじっくり焼いたらトロっとして甘くなるんや。安納芋にも負けへん味わいになるんや」

 

・・・使っている「芋焼き器」・・・

自分の焼き方:甘くネットリにするため、じっくり時間をかけて焼くようにしている。ガスの自動消灯をOFF。タイマーを使い、芋の「太さ」により中弱火20~30分で裏返し、反対側も15~25分。ガスを止めてからも、器が冷めるまで約30分間、そのまま置くようにしている。

この中小サイズだと、片面25分、もう片面を20分焼く。

ただ厄介なのは、この焼き芋器、芋のヘタから蜜がしたたり落ちて焦げ、器にこびりついたりもするので、使った後は金属ブラシで掃除したりの手間が必要。でも全く蜜が落ちないようなホクホクだけの「さつま芋」は、自分の好みでないし・・・

また、温かいうちに食べきれない「芋」は、冷めたまま食べるときもあるが、オーブントースターで1~2分温めてから食べたりが多い。

 

・・・お土産・・・

行った先では、いろんなお土産を頂いた。

その中に、今年、多分、口にしていない「鰻のかば焼き」があった。

「ワーオ」だった。

20数年前、福岡・柳川で食べた「鰻のせいろ蒸し」が絶品だった。以来、「鰻のかば焼き」を我が家で食べるときは、「せいろ蒸し」と決まっている。

<もらった鰻のかば焼き>

楽しみ!

熱々の「せいろ蒸し」で、寒さも吹き飛んでくれるはず!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。