毎年実施される町主催の堤防清掃ボランティア。
古希をすぎてからは、ボランティア参加は家内にバトンタッチした。
その家内、今年は日赤奉仕団役員なので公園清掃のボランティアへ参加することになり、地区の堤防清掃ボランティアは久々に自分が参加することになっていた。
数日前、日赤奉仕団からコロナ感染防止のためボランティア中止の連絡が来たと思ったら、今度は主催者の町が防災無線でコロナ感染防止のため全面中止すると発表した。
我が青春クラブも活動自粛を始めて間もなく2年。
ワイワイするのが楽しみで集まるサークル活動。「3蜜回避」を徹底すれば楽しみは半減する上に、感染の不安が消える訳でもない。万一クラスターでも発生すれば地域に大迷惑をかけるので、コロナが気にならない状況となるまでは再開しないことにしている。
そんな休業状態のクラブ活動。町からクラブ活動に関する文書がくるものの、自粛と言ってきたり、再開と言ってきたり、コロナの情勢で右往左往する文書ばかり。
ボランティアしかり、クラブ活動しかり、行政もコロナに振り回されてばかり。
『感染者が減少⇒国の規制措置が解除⇒気が緩み感染者増加』
そんなことが2年間も繰り返されてきた。
今は第6波。2度あることは3度あるどころではない。その間に、コロナ菌も絶やされまいとするかのように変異しつづけている。
大昔、疫病で多くの人々が亡くなり恐れた時代が何度もあったように、コロナもいずれは昔話で語れる時代が来るのは間違いない。
ただ・・・マスクもつけず皆で集まってワイワイする日が来るのが早いのか、それとも旅立つのが早いのか、そこが知りたい!