紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

厨房 アレコレ話

2022年02月03日 | 我が家の食&漬物作り

・・・唐揚げ・・・

家内:「今日は何にする?・・・白菜あるし、水炊き、どう?」

家内は1回作れば、2回の食事ができるメニューをすすめる。

自分:「すき焼きを2食続きで食べたところやのに、今度は水炊きで2食続き? ちょっとなあ・・・」

家内:「フフフ・・・」

自分:「唐揚げ、どうよ?」

家内:「作ってくれる?」

自分:「エッ(絶句)・・・」 しばし思案し、「ほなら、一口サイズに切ってくれる?」

家内:「ウン。切る」

エッ 切るんかいな・・・

そんなやりとりがあって、唐揚げを作った。

 

<我流の唐揚げづくり>

1.家内が一口サイズに切った鶏肉を、お酒・醤油・みりん・砂糖・マヨネーズを混ぜたタレに漬け込み、1時間ほど冷蔵庫へ。

※うろ覚えの調味料をうろ覚えの分量で・・・マヨネーズは唐揚げが冷めても硬くならないとか聞いたことがあるような・・・

2.タレがしみ込んだ鶏肉を、一切れ毎、塩コショウを入れた小麦粉でまぶしてからお皿に並べ、1時間ほど冷蔵庫へ。

3.油で揚げて完了

 

・・・おやつに「ぜんざい」・・・

ご近所さんが、「おいしゅうなーれ」と言いながら作ったはずの「あんこ」を使い、切り餅を入れて「ぜんざい」を作った。

店で食べる「ぜんざい」や買ってきた「ぜんざい」では味わえない温かさが伝わってきた。

 

・・・紅はるかで「黄金棒」・・・

前回、蒸し芋で作った黄金棒は、全てジャム代わりに食パンに載せて使い切ってしまった。

ネットリで程よい甘さだと家内からの評判も良かったので、倉庫に残っていたいくつかの大きな「紅はるか」を全て黄金棒にした。

蒸してから冷まし、皮を取って箱寿司器で延べ棒にするだけなので、簡単な作業だった。家内も手伝ってくれたので、アッという間に出来上がった。

 

・・・厨房はオープン制・・・・

自分が外で働き家内が専業主婦だった昔とは、厨房の様相が変わってきた。

今の我が家では、『男子 厨房に入らず』は当てはまらない。

家内の誘導で、『男子 厨房に引きずり込まれる』こともある。

自分が作ってみたい料理があれば、『男子 厨房に入り込む』こともある。

夫婦、千差万別。

『男子 厨房に入らず』も良し。その逆も良し。交代制や共同作業も良し。他人がとやかく言うことではない。

夫婦円満ならば、何でも良し! そう思う。



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