紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

いろいろ爺

2022年02月01日 | 田舎暮らし&家族

・・・たまには・・・

今朝は冷えた。

車のガラスが凍っていた。親心からか、朝が慌ただしい息子やヤングママの車のガラスに湯をかけふき取っておいた。

今日は子どもを守る日だった。我が家の孫達はヤングママが車で途中まで送る。でも少しの時間だけ、歩いてくる近所の子ども達に声をかけ横断歩道で見守った。

ズボラな爺いも、たまには好々爺に変身したりもする。

 

・・・寒いから? 面倒だから?・・・

家内は、冬場になると「鍋料理」とか「おでん」をよく作る。

寒いからということもあるが、それだけではない。

多いめに材料を準備し調理する回数を減らそうとする。こんな料理のときは、2食続けて同じ料理が食卓に並ぶ。

家内がつくってくれる水炊きは、2食では終わらない。3食めの雑炊は自分にバトンタッチしにくる。

すき焼きの味付けだけは自分にお呼びがかかる。お酒・醤油・砂糖・みりん・お味噌を適当に入れ、味をみながら微調整する。今回は、初めてお味噌の分量を増やしてみた。美味しいやん! 

家内の作る「おでん」は絶品。半日以上は煮込むので味も浸み込んでいる。2食で残ったときは「冷凍保存」。

・・・真似できない・・・

料理は材料を用意したり調理したりに時間がかかっても、食べるのは短時間。労の割にはあっけない。

もし、自分が『年中、家族の毎食のメニューを考え、買い物し、調理し、後片付けする』立場だったらと思うと・・・気が遠くなる。

そう考えると・・・

「料理は得意でない」と言いながらも、やっぱり総料理長は凄い!

同じ料理を2食分まとめて作るなんて、ちっぽけなこと。

たまの鍋料理やお好み焼きなどを任されるのは、ちっぽけなこと。

たかが7~8年、朝食を任されているなんて、ちっぽけなこと。

ズボラな性分の自分には主夫業はとても務まらない。



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