・・・完熟トマト・・・
青春クラブで事務局を一緒にしている仲間が、完熟トマトを持って来てくれた。
クラブ仲間:『これ、親戚の農家が、他の農作業で手が回らんうちに出荷時期を失してしまったトマトなんや。こんなに赤くなったら出荷できへんので棄てるというから、畑へ行って貰ってきたんやけど食べきれんので』と。
帰られた後、早速食べてみた。甘―い。電話をした。
自分:「あのトマト、食べてみたら物凄く甘かった。やっぱりハウスの完熟トマトは味が違うなあ。久しぶりに美味しいトマトを食べさせてもらった。おおきに」
・・・ジャガイモ・・・
我が家の畑にジャガイモが植えられていないのを知っているご近所さんが、『これ、少しやけど』と言って掘りたてのジャガイモの持って来てくれた。
自分がジャガイモを作った経験からすると、こんな立派なジャガイモは数少なかった。
多分、立派そうなのを選んで持って来てくれたに違いないと思った。
・・・ドア 新調せずに済んだ・・・
以前、耐震工事で不要になったドアが綺麗だったので、傷んでいたドアと取り替えた。寸法が大きかったので電動丸ノコで一部を切り、取り付けた。所詮、素人のすること。かすかに「ギー」という音がしていたが、気にするほどでもなかったので、そのまま使っていた。
先日、出産した娘が赤ちゃんと一緒に退院し、しばらく我が家で養生することになった。前回の時は2Fの部屋を使ったが、今回、階段の上がり降りがシンドイので、ドアを入れ替えた1Fの部屋を使うことになった。
案の定、『ドアの開け閉めの時、「ギ―」と鳴る音が、赤ちゃんを起こしたりしないか気になって』との声。とりあえず、ドアから出入りせず、座敷とつながっている襖から出入りし、迂回してもらうことにした。
家内と相談し、この際、ドアを新調することにした。
建具屋ではなく、知人の工務店の社長に来てもらった。
自分でドアを取り替えたことや、その後、擬音がする旨を説明した。幸い、昔、使っていたドアは倉庫に置いてあった。
このドアと同じサイズのドアを作ってもらうので、古いドアを社長に渡した。
社長:『音がすると言うドア、どうなのか見てみる。もし何とかなったら、新しいの買わんでもエエし』と。
『取り付けは間違ってない。蝶つがいのネジ、小さいのに替えてみたらエエかもわからん。ちょっと、帰って取ってくる』
戻ってきてからネジを取り替えてくれたが音は残った。今度は、蝶つがいの位置をずらすようにネジを締め直すと、音が消えた。
『とりあえず、これで様子をみたら』と。
「おおきに 助かった」
手間賃はと聞くと、『いらん!』と。
何万円もするドアの新調が回避できた。
社長の親切さが身に染みた。何かお礼をしなくっちゃ!