青春クラブは他地区の老人クラブと違って、地区住民なら老若男女誰でも入会できる「地区組織」であり、一方で「老人クラブ」でもあるという2つの性格を持っている。
老人クラブ連合会に加盟しているので、今年も書類提出の案内が来た。
9種類の書類を作るのも大変なのに、記載内容も細かく指示されていた。
数年前から、収入・支出の入出金明細を記載するだけでなく、出金には内訳が記載されたレシート添付も義務付けられるようになった。
決算書には、活動内容と助成金対象の可否を判断して仕訳し、助成金返金額も記載するようになった。ただ適合可否がチェックされるので、届け出どおりになるとは限らないが・・・
助成金対象の適合可否に関する説明資料も添付されていた。以下の2つの資料に適合しないと、助成金対象とならない。
予算書の記載についても、細かく順守事項が指示されていた。
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我がクラブの今年度の活動は、コロナ感染防止のため全てのクラブ活動を自粛したし、敬老の日に非接触型温度計を会員世帯に配ったが助成金対象外費用なので、今年度の助成金は全額返金する書類となった。
9種類もの書類を作るのに、WordやExcelを駆使しながら、途中、家電店へインクリボンを買いに走ったり、JAへ通帳記帳しに行ったりしながらも、何とか仕上がった。
あー シンド! 肩も凝った! でも、ホッとしている。
残るは、週末に予定している会長など役員と提出書類の打合せと監査だけ。来週早々には社協へ提出できそう。