家内がすき焼き用にと安い牛肉を買ってきていた。
いつものとおり、白菜やら何やらをたくさん入れて2食分を賄うつもりのようだった。
「ちょっと 待った! 今、玉レタスがリーフレタスで食べられる。焼肉にして葉っぱで包んで食べてみたい」と待ったをかけた。
『たまには焼肉もエエなあ。焼肉のタレも買ってあるし』とあっさりOKが出たどころか、タレまで準備されていた。さすが、気が利くエエ奥さんや!
『小間切れ肉やけど・・・』 ⇒ 「かまへん かまへん」
我が家の焼肉は、いつ頃からか「焼き肉用の牛肉」ではなく、食べやすくてタレの絡み具合がいい「薄い牛肉」を使うようになった。「こま切れ肉」でも十分だった。
雨降る中、畑へ行ってリーフレタス状態の「玉レタス」を採ってきた。
少しずつ焼きながら食べることに。
タレにつけた焼肉をレタスに包んで頬張った。
食べる・頬張る・食べる・頬張る・・・
我が家で使う焼肉のタレ
リーフレタスで包むとサッパリとして美味しかった。ご飯もすすんだ。約300gの牛肉で二人ともお腹が一杯になった。
全身にパワーがみなぎってきた。