紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

楽しみな「バナナ瓜」「すいか」「安納芋」

2019年05月08日 | 家庭園芸&直売所

バナナ瓜が発芽した。

種は、昨年食べた時に取っておいた自家製の種。他の瓜と違って柔らかくて甘い。最近は近所の人にも頼まれ、種や苗をおすそ分けしている。

今年は、ポット12個に2~3粒ずつまいた。ほぼ100%近く発芽しかけている。ナメクジの大好物なので、苗が大きく育つまでネットやナメトリンでの防御が欠かせない。実が熟すとアライグマが食べに来るので、全面スッポリのネット張りも必須。そんな手間がかかっても、夏の果物にスイカとともにバナナ瓜は欠かせない。

昨年はネット張りしたスイカ畑に数本植えたが、今年は10数株を植えるので広い場所に「バナナ瓜専用ネット」を張り巡らすしかない。1株で10数個以上の実がつくので、異変さえなければ100個以上の収穫間違いなし。楽しみ・・・


スイカ苗が当初の3本から6本に増えた。接ぎ木苗の「大玉赤4本」と「黒皮・大玉赤・種なし2本」。

 

真夏の熱帯夜でグッタリした体が、朝起きがけに冷蔵庫に冷やしておいたスイカにかぶりつくと生き返る。スイカがなければ夏の暑さが乗り切れない気がする。かぶりつくスイカは水分タップリでシャキシャキ感のある大玉スイカが最高。

1本に5個収穫できるとして30個。2日に1個食べるとして60日間食べられる。楽しみ・・・


安納芋苗が育っている。

 

ネットリで甘くて蜜芋とも言われる安納芋は、楽しみに待ってくれてる人が多いので作り甲斐がある。

植えた100本から、6月下旬頃に2番苗を何本切って植え付けるかは白紙。2番苗の収穫は11月。芋の保存に適した気温になるので、芋づくりの本番はこの2番苗にかかっている。ご近所さんからは、すでに2番苗を頼まれている


家内が蒔いた「つるなし・スジなしインゲン」が発芽した。

何も言わなければ、「もったいないから」と1袋の種を植えきってしまう性分の家内。毎朝の収穫は自分になる。

昨年は大量すぎて収穫が大変だったので、今年は「6カ所にそれぞれ3粒蒔きし、苗が育ってから1本に間引くこと」と注文をつけておいた。

 



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