紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

孫から貰った「修学旅行の土産」

2018年10月20日 | 田舎暮らし&家族

小学校の修学旅行で孫が京都と奈良に行ってきた。初めて、孫から「お土産」を貰った。

家内:「ワー 美味しそう!」「とりあえず、仏さんに供えてくる」

しばらく居間でくつろいでいると、「これ、さっきのお土産」とお皿に載った「お土産団子」が・・・

「エー もう仏さんから下ろしてきたん? 箱は?」

「破って捨てた」

「エー 記念すべき初めての孫からのお土産だったのに・・・」

<記念すべき孫からのお土産:破られた包装紙を集めセロテープで復元

 

数日前のこと。「孫が修学旅行に行くらしいのでどうする?」と家内から相談された。

小遣いは、「六千円」までと決まっているらしい。

「フーン、そんなにたくさん持って行けるん?」「昔はもっと少なかった気がする・・・」

思い出そうとしても、「古稀」と「還暦」の2人には、いくら持って行ったのかは「忘却の彼方」だった。

「思い出したところで、50~60年前とは貨幣価値が違うし・・・」

結局、自分達が半分出し、親にも半分出して貰うのがよかろうとなった。

 

それ以上に、会話が、お互いの小学校の修学旅行に思いを馳せる話へと弾んだ。

「自分は団体列車の汽車に乗って行った記憶がある。列車の窓から見送りに来てくれた母の心配そうな顔だけは、なぜか、今もはっきり覚えている。当時は国道も舗装されていないデコボコ道だった気がするし・・・」

「エー 汽車? 私は観光バス。間違いない。だって10年も違うし・・・10年ひと昔・・・」

孫のお陰で、断片的な記憶ながらも昔を懐かしむひとときとなった・・・

 

昔を思い出したついでに、消費者物価指数を調べてみた。

自分の修学旅行が1960年頃とすれば約5~6倍か。今の「6千円」は当時の「千円余り」か。なるほど・・・納得した・・・

 

・・・・・話しは変わって・・・・・

今朝、久し振りに「虹」を見た。

昨夜は久し振りにグッスリ眠れた。咳喘息が治りかけている。「虹」が光明に見えた。

 



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