ネットにオオカマキリがいました。
曇り空では色が冴えないので,一瞬どうしようかと思ったのですが,結局撮ることに。
オオカマキリはレンズを意識しています。
レンズに向かって来るので,わたしは後退します。
カマキリはなんとかレンズをつかもうとしました。
カマキリは被写体としてはわたしのお気に入り。まだまだ撮ろうと思います。
ネットにオオカマキリがいました。
曇り空では色が冴えないので,一瞬どうしようかと思ったのですが,結局撮ることに。
オオカマキリはレンズを意識しています。
レンズに向かって来るので,わたしは後退します。
カマキリはなんとかレンズをつかもうとしました。
カマキリは被写体としてはわたしのお気に入り。まだまだ撮ろうと思います。
9月29日(火)。今朝見ると,内部に幼虫の姿が現れているのがわかりました。
一気に孵化が始まると見ごたえがあるでしょう。
タイミングよく見られたらよいのですが。
スダチの実に産付された卵も順調のよう。
葉に付いた一つの卵です。
同じ成虫が産み付けたものなら一気に孵化するでしょう。さて。
野菜くず・生ごみをコーンポストに入れ,庭を通りかかったときの話です。
コムラサキのメスが飛来。石に降り立って,吸水のポーズを始めました。
その石に,手で持っていた容器を置いて撮影をし始めたら,容器に近づいてきました。においを感知したようです。
直後,容器の中に入ったのです。
そこでしばらく吸汁。
コムラサキは熟した果実で吸汁するらしいので,この行動はそれとつながります。手元で見られるとは! もしかすると,手に持っていた容器のにおいを感じてやって来たのかもしれません。ふしぎな出来事でした。
9月27日(日)。昨日も今日も,結局孵化に至らず。孵化済みの卵と同じときに産み付けられた卵のはずなのに……。
庭のキンカンの葉を見ていて,以前優曇華の花を見つけたことを思い出しました。それで,探すとアッター! クサカゲロウの幼虫の餌はアブラムシ。アブラムシはキンカンの木にたくさん発生します。クサカゲロウはそのことを心得ていて,そこに優曇華の花を咲かせるのです。
もっとないかと思い,探してみました。すると,こんなにたくさん産み付けられた葉が見つかりました。葉の裏側に付いていました。産卵中の様子が観察できたら感動ものでしょう。
まだありました。
まだまだ。キンカンの実にも一つ。
ざっと見ただけでこれだけも! もしかすると,もっとあるかも。きっとあるはず。
その後,観察していると薄っすらと影が見えるように。こうなると,孵化が一気に近づいてきます。
上写真から二日後の朝。すっかり油断していました。確かめると,すでに孵化した後! 尾角が黒っぽくて,卵殻がなくなっているので,孵化後時間が少し経過しています。
ちょっと気を緩めていると見逃すって,よくあることです。気を付けていてもこんなふうですから,観察はたいへんです。
9月26日(土),午後3時。産付後ちょうど二日経ちました。周りになにか影のようなものがあるような,ないような。
9月27日(日),午後3時。確かにモヤのような雰囲気が漂っているみたい。発生が進行中なのです。
オオスズメバチの死骸を指で持ちながら,正面から撮影。じつに獰猛な表情をしています。腹端から毒針が出たままになっていましたが,それも大した武器に見えました。
この死骸にとまったのがハラナガツチバチ。その偶然にはびっくり。いったい何がしたかったのでしょう。
慌てて,ツチバチにピントを合わせて撮ったのが下写真。
ふしぎなことが起こるものです。
夕方のこと。ここは草が繁茂した更地です。ミヤマアカネがいるところは,あいにくの日陰。木片にとまってじっとしていました。そして時折発進して,また舞い戻ってきました。
すぐ横の陰に移動しました。
トンボが空を舞う季節になりました。これからシャッターチャンスがいくらでもありそうです。秋色のトンボを追いかけようと思います。
9月23日(水)。畑のナスの葉でクサカゲロウの卵を発見。ふつうの産付卵風景は,何本もの柄が林立していてその先に卵があります。優雅さをたとえて,"優曇華の花"と呼ぶのはよく知られた話。
ところが今回の卵は,広い葉の表にほんの二本の柄が離れて立っているだけ。これはめずらしい!
どちらもまだ孵化前。
9月25日(金)。朝から強い雨。夕方雨が上がり,卵を見ました。すると一個は孵化済み。もう一個が孵化間近のよう。卵の先が開きかけています。影が見えます。その影が微妙に変化しています。
観察を続けましたが,日付が変わる時点では孵化しませんでした。
7月,ナスの葉でクロメンガタスズメの卵を見た記事を掲載しました。
秋になって,再びこの卵を見かけました。今回は一個だけ。クロメンガタスズメはナスの葉がよほどお気に入りなのですね。
孵化までには,まだ日がかかりそう。
昼間に孵化したら画像をアップしましょう。夜なら,孵化撮影を諦めます。なんとか再び,なんて執着心はありませんから。