4月26日(金)。昼。
今春,二匹目の孵化観察です。採取した卵を見ると,孵化近かったのがこの卵。それで,いつ孵化しても対応できるようにカメラをセット。やがて動きが盛んになって,殻が開けられ始めました。
開けられた穴から,口と目が見え出しました。
動きはじつにゆっくりしたもの。超接近撮影なので,被写体に奥行きがある場合は深度がとても浅くなります。顔にピントを合わせると,卵はぼんやり。
着地です。
正面から撮れたのは,動きがゆっくりしていて,それに対応できるだけの時間的なゆとりがあるためです。
孵化場面を写していると,わたしのこころがなんだか清々しくなりそう。