故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

いらいら、どきどき(Part2)

2017-09-20 07:59:49 | プロジェクトエンジニアー

娘に何度も言われても忘れる孫の誕生日です。
最近は、お盆玉というのがあるらしい。
お年玉のお盆バージョンとのこと。
はい、メモしたよ。
すぐに忘れる爺なのでした。


謝り方を間違えると、大変なことになる。
パワハラ疑惑の代議士、
不倫疑惑の有名人と枚挙にいとまがありません。
極めつけは、謝り方方が不適切であったために、
不買運動が起き会社がつぶれた。
これでは、一生懸命やってた社員が浮かばれない。
カリスマ社長の名を何度も語る社員のあほらしさ、「鶴の一声」。
鶴は、めったに鳴かないのを知っているのかな。
だから、鶴の一声なのに、そんなに何度も使っちゃ。
これもよくある、「天の声」。
名前があがった会社を逆に利用してやれと、先輩が言った。

「今日のテーマは、「いらいら、どきどき(Part2」です。
「何々があったら良いな」
これをしてくださいとは、決して言わない妻です。
この言葉の連発に、気を効かして畑を耕(開墾)します。
何々とは、苗を植えるスペースのことだったのです。
疲労困憊。まだまだ続く、これがあったら良いのにな。

人間性が顕れる「いらいら、どきどき」の瞬間です。
「対応に追われて、私も眠っていない」
「お前のために、俺はこんなに苦労する羽目になった」
待ってください。
あなたは、何のために釈明会見に出てきているのですか。
自分のことしか弁護してないじゃないの。

すべては、「いらいら、どきどき」が引き起こしています。
普段から言葉が少ない人なら、余計なことを言わずに済んだかもしれません。
おしゃべりゆえに、口がすべった。
私にもよくあることです。

ユーモア会見で、男をあげた人もいる。
潔く非を認め、即座に心から頭を下げる。
頭を下げる時間が、やたら長ければ良いのでもありません。

連帯責任と言って、理不尽にも殴られました。
訳が分かんねえ。
多くのスポーツ選手が経験していることでしょう。
心を潤す一言の方が、よっぽど効果があったのに、残念です。

「いらいら、どきどき」の多くは、疲れから来ます。
疲れているのは、自分だけかなと友人の顔を見ます。
あれあれ、こいつもです。
水の一杯でも、手渡しましょう。
よろけて見せて、転んだりもしますか。

誰もが経験少ない、「いらいら、どきどき」。
これも慣れです。
いつもお母さんに怒られている子どもが、「にこっ」。
それを見て、お母さんは、はっとする。
やってしもうた。と「にこっ」。

ねムーミン うつむかないで にこっとね

2017年9月20日
コメント
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