故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

朝から雨

2017-09-23 05:33:23 | よもやま話

婆様の似顔絵を描くときは、盛大にしわを抜きます。
つんつるてんです。
婆様は、自らの顔をよくご存じで、しわを取ってくれて嬉しいと感謝されます。
今回は違います。遠慮しながらも、しわを入れました。
その方が、その人らしいからです。
優しい人柄が溢れています。


今日のタイトルは、「朝から雨」です。
妻は、安心して寝ています。
畑に出ていくことはできません。
私もほっとしています。

荒井由実の「12月の雨」

時はいつも親切な友達
過ぎてゆくきのうを物語にかえる

そうですね。
ほんのりと、共感します。

ガキの頃。
雨降りになると、外で遊べませんでした。
何をして遊ぼう。ゲーム機がない頃のことです。
決まって、母から用事を言いつけられました。
糠袋で廊下を磨いて、と。
友達を糠袋の上に乗せて、ひっぱったり押したり。
見たことがない雪の上を走る気持ちになりました。

今は、ひたすら寝ることが幸せです。
なんにもしない。
雨だから。

雨こやみ 虫の音かわり また眠る

2017年9月23日
コメント
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