今日のテーマは、「仕事をとるか女をとるか」です。
選んだからしかたがない。
勇気を持って書くことにします。
あれ、スイスロールを食ったよな。
カフェラテを飲みながら、言ってしまいました。
それだけ、どう書こうかと考えていたようです。
家族を大事にしない人は好きになれません。
と、ひよっこのヒロインは、好きになった人と別れました。
好きな人は、会社を存続するために好きでない人と結婚することになりました。
男も30歳を迎える頃になると、これが潮時と2番目に好きな人と結婚します。
40歳を迎える頃には、これしかないとあれこれ悩むのを止めます。(不惑)
どちらも、仕事に専念する脂の乗り切った頃の話です。
若い時だったら、仕事を選ぶかもしれない。
野村監督は、あろうことか「女をとる」方を選択した。
生え抜きの南海を出て、他球団を歩くことになった。
野草魂に火が付いたことでしょう。
「女をとる」と行動を起こしたから、後の偉大な監督の歴史が始まったようにも思います。
誰もが、仕事を取るだろうと思ったときのことです。
噂では、鶴岡一人元監督の「鶴の一声」があったとか。
野村が出たあとの南海は万年Bクラスで、後に球団ごとダイエーに売られた。
私のことを言いましょう。
今では、間違いなく「女をとる」方です。
いやもっと前から「女をとる」でした。
家族が増えるごとに給料を上げるために転職しました。
2度リストラにあいましたが、移った会社の給料が良かった。
女とは家族のことです。
転職するごとに思いました。
会社は、私のことを考えてくれてはいない。
家族は、どこまでもついて来てくれる。
かみさんには、都度苦労をかけました。
3人目の子供を産むため産院に入院しました。
「旦那さんは無職ですか」と看護婦さんに言われたと笑っていました。
転職で迷っていた私は、やりたくないサービスの仕事に就くことにしました。
私のように、長男ではない男は親からの援助もなければ、その分柵もありません。
家(仕事も含む)を存続するために、男はいや女も悩みます。
良くしたもので、長い時の流れの中では、
一旦家を出たものの、また帰ることもあります。
「仕事をとるか女をとるか」
ヨーロッパでは、ありえない質問でしょう。
間違いなく「女」です。
女を選ぶことで、さらに頑張れることでしょう。
なにしろ、癒される家の方が良いでしょう。
女を選ぶことで、給料は下がることもあります。
仕事を選んで、単身赴任で日本各地を回り偉くなっていきます。
我が家に帰ったら、自分の席に誰かが座っていることもあるようです。
単身赴任先に早く帰りたくなる瞬間です。
時間ギリギリまで頑張りました。
まだ掘り下げが足りません。
またにします。
2017年9月28日