午後、お花のお師匠さまのところへ行った帰りのことです。
行きは「お稽古仲間」のお友達と最寄り駅で待ち合わせて一緒に行きました。
お稽古が終わり、ご挨拶してお師匠様宅を出て、数歩歩いたところで
「足が痛い!」
とお友達が叫びました。
「痛~い。靴擦れみたい!?!」
行きの道中では何も訴えはありません。
聞いてみると
「行きはなんでもなかった」
とのこと。
とりあえずティッシュを詰めたりしたのですけれど、少し歩くと
「痛~~~い」
確かに痛そうなので、足のサイズを聞き、
「とりかえてみます?」
と、私の履いていた靴(ブーツ)をご提供しました。
履き替えるなり
「わ~~い、楽~~」
と、すたすた歩き出すお友達。
お友達のパンプスを履いた私は、靴擦れの箇所に痛みはありませんが、指が窮屈かも...。
とりあえず、お師匠様宅の最寄り駅ホームまで、靴を「取り替えっこ」して行きました。
「このままでもいいわよ」
(よくありません!!)
電車に乗る前に靴を返して貰い、地元の駅で降りてからはユルユル歩いて行きました。
行きはなんでもなかったのに、おそらく、正座してお花を活けている間に足がむくんでしまったのでは無いかと。
「小学生の集団下校」(?)みたいな私たち。