ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

進化する投票

2004-10-31 19:51:55 | ひでんかの「日々の徒然」
今日は、市長選挙の投票日でした。
(結果は...?まだ出ていません)
現職対新人の一騎打ちで、投票結果や投票率も気になるところではありますが、今回の投票で私の"イチオシ"(?)は
投票用紙発券機でした。
今回の選挙が初登場の、この機械。
(他では、もうとっくにお目見えが済んでいるのかも知れませんが、ウチの自治体では今回が初めてデス)
何がイチオシかというと、
用紙を発券するときにしゃべるのです。
今日は
「市長選挙です」でした。
これは、たぶん選挙によって
「衆議院選挙です」とか「比例区選挙です」とか、その都度替わるのでしょう。
そもそも投票用紙を渡すところから、今までは"人手"だったのが、今回からイキナリ
機械からニュ~っと出てくるようになってしまいました。
う~ん、選挙も日々進化している!
と、感じたのでした。

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守られている子供

2004-10-30 22:30:24 | ひでんかの「日々の徒然」
テレビで新潟の地震で助かった男の子のドキュメント(みたいな)番組をやっていました。
この子が助かった時に思ったことは
やはり
「子供は人知の及ばない何かに守られている」
ということでした。
私が、最初にそのことを感じたのは、今から十数年前、日航機が墜落した時でした。
今でも鮮明に覚えています。
航空機が山へ墜落して、生存者は居ないだろうと思っていた時、テレビの画面に映し出されていたのは、ヘリコプターにつり上げられる女の子の姿でした。
その時、感動と驚異とその他の言い表せないものがイロイロ混ざり合って、心に深く刻み込まれたのが
「子供というのは、きっと誰かに守られているに違いない」
ということでした。
それが「種の保存」という本能がなせるモノなのか、
はたまた、神様・仏様・その他どなたか様かのチカラなのか、
私には判りませんが、子供という存在は「守られている」ものなのだと、その時強く感じました。

でも、その一方で
「誰からも守られない子供」がいることも事実です。
目に見えない「何か」ではなくて、少なくとも「人」の手で守ってあげられない現実があることは、とても悲しいことだと思います。

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ついに!.....

2004-10-29 23:14:22 | ひでんかの「日々の徒然」
今朝の新聞に
「つい、この間まで、私の方が背が高いと思っていたのに、気が付いたら抜かれていました。」
と、いう中学1年生のお母さんの投書が載っていました。
お母さんの歳も一緒くらい、そして息子さんも.....むむむ、もしや.....?
新聞を読んだ後、息子と"背比べ"をしてみましたが、鏡を見ながらでは、お互いに
「自分の勝ち!」と言い張るだけなので、あらためて"でんか"が帰ってきてから、比べて貰いました。
結果は
3ミリ高いとの判定。
どっちが?って
息子が!!
くくくくく.....ついに負けてしまいました!!
我が家も投書のご家庭と同じような状態で、本当についこの間(先週くらいとか...?)までは、私の方が背が高かったのは事実です。
それがそれが、たった1週間で.....。
あー、これからますます大きくなるのでしょうね。
あー----ますます家が狭くなるぅぅぅ.....。

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新潟地震

2004-10-28 23:53:37 | ひでんかの「日々の徒然」
こちらの揺れもかなりのモノだったのは、発生した日の日記に書いたとおりです。
でも、物理的な被害は何もありませんでした。
ところがテレビや新聞で見る被災地域の状況はあまりにも悲惨で、
亡くなった方の数は阪神大震災に比べれば少ないとはいえ、これから特に厳しい季節に向かう地方ですので、一刻も早く何とかならないものかと祈るばかりです。

とりわけ今回の地震があった地域は、たぶん私の遺伝子の中に、土の感触、雪の冷たさが記憶されているはずで(祖父母の代は新潟在住だったそうな...)
更には、今年の春に"青春18きっぷで日本海を見に行くぞ!ツアー"(友人と企画して、お互いの子ども達を連れて1日で山梨・長野・新潟・群馬と回りました。)で長岡・小千谷を通り(小千谷駅の「巨大ニシキゴイ」は無事でしょうか?)、
つい先だっては、忘れ物を届けた御礼に頂いたのが"へぎそば"でした。
そんなことから、現地の様子が特に気になる毎日です。
(と、いって私に出来ることと言えば献血と子供の学校で集めた募金に協力するくらい...)

復旧作業も急がれますが、なによりともかく、まずは
地中の"巨大なまず"が早く落ち着いてくれますように...。

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優秀な心臓?

2004-10-27 18:48:55 | ひでんかの「日々の徒然」
昨日のことですが(最近、どうも日記に時差が生じています。)
久し振りに献血に行きました。
問診票を記入して待っていたら、どうもいつもと時間の流れが違います。
そんなに待合室の人の数は多くないのに、いつまでたっても呼ばれません。
やっと名前を呼ばれたら、受付の人が小声で
「今日の先生はなんだかとても丁寧で、診察にちょっと時間がかかっています。たいへんお待たせしてすみません。」
「はぁ.....」
私の順番になって、やっとお医者さんの前に座りました。
かなりご高齢のお医者様です。
「えーっと、今朝の朝食時間は6時半。睡眠は6時間で.....」
書かれている問診の内容を1つ1つ読み上げながら確認していきます。
(う~ん、コレは確かに時間がかかる...)
それにいちいち、「はい」だの「いいえ」だの答えていきます。
(ちゃんと書いてあるんですけど...)
心電図の項目になって、
「心電図はいつ取りましたか?」と聞かれたので
「昨年の9月です」と答えたら、今まで小さな声でポツポツ話していたのが、急に大きな声になって
「それは、ダメです!」と、仰います。
心電図を取っていなくて、今まで献血が出来なかったことは無いのですが、ダメと言うのなら、今日はダメかと思ったら
「心電図取って下さい」と言って、ハンコを押されてしまいました。
「はぁ」.....

結局血液検査の後、心電図を取ったのですが
(これが、講習会の後で、ストッキングなんぞはいていたので、いちいち脱いでまたはいて...と面倒くさかったです。)
で、また、心電図のグラフの紙を持って先生の前に座りました。
(例によって慎重に、じーっとグラフを見てから)
「はい、問題ありませんね。たいへん優秀です!
これで、やっと献血できることになったのですが、献血しながら考えてしまいました。
「たいへん優秀な心臓って?.....」
アタマでなくて、臓器に対する形容詞としては
「丈夫な」とか「健康な」とかが適当な気がするのですが、
「優秀」ってことは、どうなのでしょう.....。
「波形がきちんと何度の角度で書かれている」とか、
「頂点の高さが、毎回キッチリ寸分の狂いもなく同じ」とか...
なんでしょうか?

まあ異常が無いことは事実らしいので、あまり考えないようにしたほうがいいですね。
(考えすぎて、それがストレスになったら、波形が崩れたりして...)

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