南アルプスも雪をまとう頃 信玄公
今日、当初は都内「某大学病院」でのお仕事だったのですが、
一昨日「大変なことになりまして・・・」by派遣会社の担当者さん
ということで、急きょ「甲府行き」となりました。
特急を使わせて頂くことにして、始発は免れたものの、やっぱり朝は早い!
(頑張れワタシ!)
で、たどり着いたのは、今年2度目の甲府駅。
前回とは反対側の口で、武田信玄公にお目にかかることができました。
作業は順調で、お昼もきちんと取れました。
甲府に来たら、やっぱり「鳥もつ」
本日のメンバー全員揃って、有名店での「そばセット」
前回とは別のお店の「鳥もつ」を堪能しました。
午後の作業もサクサク進み、
「城跡から見る、日没直前の赤富士が見事なんですよ~」
(松本からいらした方のお話し)
も、可能だと思われる時間に終わったのですが、そこからが・・・
よくあることではあるのですけれど、ず~~~~~っと待機。
待機場所の会議室から、紅葉の山と甲府駅に発着する列車を見ながら
「あ~~、もう、日が沈んじゃいますね~」
「この建物からは富士山見えませんかねぇ」
「ちょっと低いでしょう」
「甲府駅発のあずさ号は、5時台〇〇、6時台〇〇、7時台〇〇、8時台...」
「それ以上はいいです!!」
「いつ、解散かな~~~」
・・・
結局、解散は午後6時。
残念ながら赤富士を見ることはできませんでした。
ほうとうでも買って帰りましょう。
9時少し前に♪ピンポン
ぞろぞろと作業員の皆さんがお見えになりました。
まずは、キッチンの食器棚のお引っ越し(→リビング)
続いて、キッチンと廊下の養生。
(廊下の養生は、工事終了まで引きっぱなしだそうです。
スリッパ買ってこなくっちゃ!!)
そして、
ガリガリ、バリバリ、ガガガガガ...
経験済みとはいえ、リビングのパソコンで作業しているので、難聴になりそうです。
(毎日、これをやっている工事のお兄さんはスゴイ!!)
音はともかく、今回の工事の最大のポイントは、どうやら「寒さとの戦い!」になりそうです。
昼間は気温が上がってきたとはいえ、今朝は「この冬一番の冷え込み」だったのだとか。
玄関とキッチンのベランダドアは開けっ放し。
工事のお兄さんは「暑い!」と言いながら作業をされていますが、座ったままのこちらは...。
(だんだん頭も痛くなってきました)
午後3時を過ぎて、このまま日が沈んだら「確実に凍死」だと思って居たところ、3時半過ぎ
「今日の工事は終わりです」
(お疲れ様でした)
一応、お掃除はしていってくださったのですが、キッチンも廊下も、ところどころに小さなコンクリートのかけらが落ちています。
これでは、普段通りに裸足で歩くのはキケン!
(やっぱり、スリッパ!!)
再度自分でも掃除機をかけ直しました。
明日は、メインの「パイプ交換」
が、私は甲府まで出張です。
(立ち会いは、でんか。
防寒対策するように伝えなくては!!)
いよいよ明日から「宅内工事」が始まります。
我が家はキッチンにある「雑排水共有管」の交換だけなのですが、タテ管のため、上下階との連携もあり、工事日程は5日間。
しかも、雑排水管の隣においてある食器棚をしなければなりません!
更には、
廊下に這わせてあるLANケーブルを外さないといけない=仕事部屋でパソコンが使えない
という状態になりますので、パソコンもリビングにお引っ越し。
更に更に、食器棚を置いておく場所の確保も必要なので、リビングも大移動。
結局、昨年のリフォーム時とほぼ同じ状態です。
大物・重たいモノは先週末に既に移動済みですが、残った食器類や、パソコンは今日自分で引っ越しました。
(最近のお仕事と同じ作業を自宅でもやることになるとは...)
5日間の日程のうち、上水管部分の作業は無いので、1日中「必在宅」にはならないとは思うのですけれど、拘束時間がどこになるのかは、工事が始まってみないとわかりません。
果たして、どうなりますことやら...
昨日のお花の講習会。
生花では無いので資材がかさばります。
更に人数も多かったので、荷物の重さがかなりありました。
一応、紙袋に収めて持ち上がったので、そのまま出かけていったのですが...。
自宅から駅まで行く途中で、自分の歩き方がおかしいことに気がつきました。
どうもいつもよりも歩く速度は遅いですし、歩幅も狭いような気がします。
「昨日、たくさん歩いたので、そのせい?」
とも思いましたが、自分の歩きを分析してみると、どうやら
「足が上がらない」ようです。
特に「荷物を提げている方の足」の上がりが悪い??
持ち上げることが可能な荷物でも、「移動」においては制約がかかる。
普段はあまり感じること無く生活していますが、「地球の重力」を強く感じました。
(講習会が終われば、楽々~~)
コオリヤナギのお生花
生け花のお師匠様のところへ、お稽古に行って来ました。
8月にご主人様を亡くされ、四九日を過ぎた先月末、今度は先生ご本人が入院。
2週間ほど前に退院されて、本日無事に「お稽古再開」となりました。
お見舞いに行った際、密かに作戦を立てていらした(?)「退院直後のお茶会」は、さすがにご家族の猛反対に遭い断念されたそうですが、ご自宅でのお稽古にはお許しが出たようです。
「このたびは皆さんにご心配をおかけして...」
と仰った言葉は、ちょっと力が無い感じがしたのですけれど、花材に触れた途端に
「この枝なんか、いいんじゃない?」
と、今まで通りの先生に戻られました。
ご指導いただきながら作品を完成させ、終わった頃には、他のお弟子さん達もお見えになって、お茶を飲みながらワイワイと楽しいひとときを過ごしました。
(お稽古では、こちらの方がメインだったりして...?)
お一人で生活されているので、ご家族が心配されて、施設への入居も奨められているそうなのですが、未熟な弟子としては、まだまだ教えていただくことが多く、無理はなさらないようにして、まだまだお稽古を続けていただきたいです。