昨夜の夕食の支度中、きゅうりを千切りにしていて、久し振りに
ザクっ!と、人差し指に包丁が入ってしまいました。
切った!!と思った瞬間にその部分を抑えたら、見事に1滴の血も出ません。
やった!!(注・この「やった」は”切ってしまった”ことの「やった」では無く、”血が出る前に”傷口を確保できた達成の意味)
我が家の鉄則(?)は、
「鋭利な刃物で切った時は、細胞や血管が「切れた」と認識する前に傷口を押さえて、「切れた事が気が付かない」ようにする!」
ということなので、傷口を押さえていましたが、ずっとそのままで居るわけにもいかず...。
と、息子が部屋から飛んで来て、絆創膏を取り出しました。
(相変わらず、「切った」という言葉に対してのレスポンスは良いです)
「Hに切るの?」
と聞かれましたが、幅がありそうでしたので
「そのまま、パッドのところだけ切り落としてちょうだい」
と言って、絆創膏を切って、紙を剥がして貰いました。
それで、サっと傷口に貼り付け、上から少し強めに紙絆創膏を巻きました。
この間、血は全く出ていません。(う~ん、パーフェクト!!)
絆創膏対応の早さに、息子に
「普段の行動は遅いのに、「指を切った」って言うと、それだけ素早く動けるんだったら、将来は医者か看護士になれば...」
と言ったら
「血を見るのがイヤだから、早くしているだけなので、医者とか看護士なんてトンでも無い!!」と言われてしまいました~。
(なんだ、そういうことでしたか...)
その後も多少血が滲むことはありましたが、ホンの少しなので、実は大して大きな傷口では無いのかと思いましたが、一夜明けたら指先がズキズキと...。
(でも、これは止血用の絆創膏をキツめに巻いているせい?)
痛みがあるので、さすがに「切れた事が気が付かないようにする」作戦はうまくいかなかったようですが、暫くこのままで、傷口が付くのを待つしかないようです。