ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

消えた”秋”と”バナナ”(?)

2008-09-30 17:38:21 | ひでんかの「日々の徒然」

やっと、しんのうクンの「夏休み」が今日で終わり、学校の寮に戻りました。

夏休みが終わると秋が来る」の一般的感覚とはかけ離れて、
我が家の場合は
「夏休みが終わると”冬”
特に、ここ2.3日は、気温も”初冬”のようですし、我が家のカレンダーからは”秋”という季節が消えてしまったみたいなカンジです。
(とかいって「食欲の秋」だけは、満喫しているでしょうって?!?)

そうそう、「食欲の秋」とは関係が無いのですが、「消えた」といえば”バナナ”です!
一昨日、地元のスーパー果物売り場で、品切れになった「バナナの棚」に店員さんがバナナを運んできました。
すると、一気に群がるお客さん(全員女性!)。
まるで、衣料品のバーゲンのようにバナナを奪い合い、店員さんが持ってきたバナナは棚に並ぶことなく無くなってしまいました。
今日行った別のスーパーでは、空いた陳列台に
「ダイエットブームにより、バナナが品薄となっています。ご迷惑をおかけしております」
と書かれた紙が貼られていました。
たぶん先週放送されたテレビ番組(我が家もたまたま見ていました)のせいだと思うのですけれど、あの番組を見ていた人がこんなに居たとは...。
(テレビの力、恐るべし!!)

とはいえ、「きなこ」「ココア」「寒天」...(それからそれから...)
昔の「オイルショックの時のトイレットペーパー」のように、ある商品が、ある時期、一気に品薄になることがありますが、長く続いたことがありません。
(これは「日本人の特性」なのか...?)

今回は、果たしてどれくらい続くのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねんきん特別便

2008-09-29 23:41:26 | ひでんかの「日々の徒然」

08092900
今日、届きました。
ニュース等で
「必ず全国民にお届けします」
と厚労大臣が話していたのを聞いていても、どこか「他人事」のようでした。
それが、本当に送られてきて、
「自分も日本国民だ」ときちんと認められたようで、なんとなく安心感が漂うのが不思議です。

さて、問題の中身の方は、全く問題がありませんでした。
と、いうか...
この問題が騒がれ始めた頃(昨年?一昨年?)、既に、照会番号を請求してネットで確認済みです。
このとき「問題無し」でしたので、今回送られてきたモノが、そのときと違っていたら、そちらの方が大問題デス。
(私の年金記録が”最近”書き換えられた!と)

ただ、この年金。
いろいろと経緯を見ていると、
この記録が”ずっとこのままでいられるのか!?”
が、とても不安です。
「システムを修正して、過去の記録が一気に消えてしまった」とか、
「コンピュータ」「システム」などというモノに関わったことがある方なら、皆さんご存じのはず。

厚労大臣サマ
「年金”特別便”」では無くて「年金”定期便”(年1回は無理でも、4・5年に1回とか)」にしていただかないと国民は安心出来ませんョ。
(もっとも、きちんと納めた記録は残っていても、実際に受け取れる年金は.....はぁ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3割強の返金

2008-09-28 23:12:00 | ひでんかの「日々の徒然」

今日、なにげなく、お気に入りの「文明道・壱番館」に立ち寄ったら、なんだか妙に混雑しています。
(「店内に入るのに行列」と言うほどでは、ありませんけれど、ココがこんなに混んでいるのは初めてです)
今日は「釜出しカステラ」の発売は無いはずなのに、なぜ???
と思っていたら、店内に貼ってあったポスターに
「27・28日、洋生菓子1500円以上お買いあげで、500円の金券を差し上げます」
と書かれていました。
「それで、この混雑」なのだと納得したのですが、
ん?待ってください!
「1500円で500円」ということは、返金率3割強ということになります!
このご時世に、これは驚くべき数字です。

某百貨店の「お買い物積み立て」も、今までは
「1年間積み立てると1ヶ月分のボーナス」だったのが
数年前から
「1年間積み立てても半月分のボーナス」しかプラスされなくなりました。
(これだと、約4%)
それを考えると、3割(30%)は、とてつもない金額です。

偶然居合わせたとはいえ、思わず乗ってしまいました。
(と、いうことは、”ケーキ”の類を1500円分も買ってしまったと...)

ものすご~~く得した気分になったのですが、モノは洋菓子。
今日、少なくとも明日までに、これを全部食べなくてはいけません!
(明日の朝、体重測定に載るのが...コワイ.....

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まぐろづくし

2008-09-27 23:13:00 | ひでんかの「日々の徒然」

先日、三崎へ行って「まぐろ」を仕入れて来まして、本日の夕食は「まぐろづくし」です。
08092701
左から
インドまぐろの中トロ、ほほ肉、赤身、すき身
の豪華4点盛りです。
冷凍されたモノを買ってきて、マニュアル(?)通りに解凍しました。
(水で洗う→塩水に5分ほど浸ける→しっかりと水気を取る→ラップにくるんで冷蔵庫で半日ほどかけて解凍)
「さすが三崎!」だからなのか、解凍手順が良いのか、
とにかく、このあたりで買った物とは段違いの味でした。
中でも「ほほ肉」は、「まぐろ」というよりも「馬刺」や「牛刺」のような歯ごたえがあって家族の評判も一番でした。

08092702

ついで、と言っては何ですが...
三浦沖の水深330メートルから採取した「海洋深層水」を使って作られたビール(右)とソーダ水(左)。
帰りに立ち寄った「油壺マリンパーク」で見つけました。
お味の方は.....
「うーーーん、確かにビールだ!!」(byでんか)

ところで...
「油壺マリンパーク」といえば、しんのうクンが、1歳くらいの頃、祖父母やイトコと一緒に訪れて以来です。
昔からある施設で、私たち世代からすると
「油壺といえば”マリンパーク”」なのですが、さすがに今流行の水族館に比べると、力不足の感は否めません。
(いっそ、対象年齢を「小学校低学年」までに絞って、”特化”するとか...)
08092703
  かなり成長した”ニモ”
08092704
       キャビアの”母”
08092705
ラッコの人気にあやかろうとしているペンギン(?)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗と格闘

2008-09-26 23:58:51 | ひでんかの「日々の徒然」

昨日、日高から秩父へ向かう途中、R299沿にある栗園に立ち寄りました。
大きな栗林があって、自分で拾うこともできます。
確か、しんのうクンが小学生の頃に「栗拾い」に来たことがあります。
でんかが栗の木を揺すって、それを離れたところで見ていて、実が落ちたところで拾いに行きました。
(帽子も被らずに栗の木と格闘したでんかの頭を、いが栗が直撃しましたっけ...)
さすがに今回は自分では拾いませんでしたが、取れたての栗を手に入れることが出来ました。
その栗を使って、今日は「栗料理三昧」デス。
「渋皮煮」は一緒に行ったお友達にお任せするとして、
(そもそも、こちらの方が
「渋皮煮を作るので、大きな栗が欲しい!」とご所望でした)
私は定番「栗おこわ」を作ることにしました。
半分をご飯に入れて、残った栗をどうするか...。

「ぐりとぐらに出てくるクリームを作る」
「ブタかトリと合わせて煮物を作る」
  ・・・
しろしろ案が浮かんだ中で、今日の私のツボにハマったのは
「栗蒸しまんじゅう」でした。
イメージしたのは、餡入りの丸いおまんじゅうではなく、「鬼まんじゅう」のような「蒸したおまんじゅう」でした。
これを、
「我が家にある材料で、しかも手軽に作るにはどうしたらよいか...」

とりあえず、栗ご飯用に堅めに茹でた栗を、もう少し柔らかくすべく火に掛けました。
(この時点では、まだ、
「トロトロにしてクリームにする」ということも捨てがたく大いに迷っておりました)
一応、「鬼まんじゅう」の作り方を押さえておこうと、ネットで調べていたら.....
なんだか、家の中が焦げ臭い???
慌ててキッチンに飛んでいくと、少なめに入れた水が仇となり、お鍋からは茶色の煙が.....!?!
幸いなことに「栗炭」にはなりませんでしたが、おしりの部分が、みんな真っ黒になってしまいました~~~。
(この時点で、クリーム製作は断念デス)

おしりの黒くなった部分を落として、「鬼まんじゅう」もどきの「栗蒸しまんじゅう」作りに取りかかりました。
小麦粉が少ししかなかったので、かわりに「パンケーキミックス」粉をベースにしました。
これに小麦粉やベーキングパウダー、牛乳代わりにスキムミルクを加え、きれいに混ぜ合わせて器に入れて、とりあえず1個を電子レンジへ。
一応ネットで調べた時間で加熱したら、出来上がったモノは「化石」(?)でした。
(入れ歯の方は絶対に食べられません!
「絶対に食べてやる」と言ったでんかは、牛乳に付けてなんと、完食!!)
このあと、1つ作る毎に、加熱時間を変えたり、タネに砂糖を加えたり...、
最終的には、想像していた通りの「蒸しまんじゅう」が完成しました。
散々「毒味味見」に付き合わせた、でんかとしんのうクンにも好評でしたが、例によって
「同じモノは2度と作れません!」

「栗ご飯」と「栗入り茶碗蒸し」(こんなモノまで作ってしまい...)
デザート(?)は「栗入り蒸しまんじゅう」
今夜の我が家は、「栗づくし」の夕食でした。
08092600
完成品を1つも写真に撮らずに食べてしまいました~~。
こちらは、栗園で見本(?)に置いてあった大きなイガ栗

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする