１日早いですが、表紙を更新しました。
５月の花は、ちょっと変わったところで”アケビ”の花を選んでみました。
このあたりの庭先などではあまり見かけませんし、山に入っても、秋に実は見つけても、この時期の花にはあまり気が付くこともありませんでした。
（実際に、花をじっくりと観察したのは、この写真を撮った時が初めてでした）
大きな方が雌花で、その横にブドウのようにまとまっているのが雄花です。
なんだか作り物のような不思議な形です。
先日のオムライスの出来栄えに自信を持ったと言うことではありませんが、今日はたけのこづくしです。
午前中に農協の直売場に行ったところ、「朝堀たけのこ」の小振りなものが売られていました。 本当に小さくて、「皮を剥いたら身がなかった」ということになりそうな心配もありましたが、柔らかそうでしたので買ってきました。
まずは定番の「たけのこご飯」鰹節から取った出汁に調味料を合わせて焚きました。 見た目、上品な感じに出来上がりました。（お味の方も上品でした～～。でも、ちゃんと、たけのこの香りと味は出ていました）
次は、皮ごとホイルで包んで焼いたものです。
本当は炭焼きにしたかったのですが、今日は風も強かったので、魚焼きグリルで我慢しました。
（と、風が強くなかったら、どこで焼くつもりだったのか．．．．．？）
お皿の手前にあるのは抹茶塩です。 実は、今日の夕食は、お友達のキッチンをお借りして作りました。 （「材料持参で、美味しいものを食べさせてあげるので、お台所貸して！！」と押しかけ料理人）こちらのお友達は、お茶をなさっている方なので、冷蔵庫にはいつも「御抹茶」が入っています。 （それが狙いだったりして．．．？） その御抹茶を使わせて頂いて、自分で作ったものなので、「抹茶塩」というよりは、そのまんま「抹茶」みたいになってしまいました。
あとは「姫皮和え」も作ったのですが、写真を撮るのをすっかり忘れて食べてしまいました。 他には、タラの芽、フキノトウなど山菜の天ぷらも作って、春の味覚満載の夕食となりました。
さて、たけのこご飯を食べたお友達の感想です。 「○○○○（某有名京懐石のお店）のたけのこご飯より美味しい！！」
お世辞でも、そんな言葉を聞くと、またまた調子に乗ってしまいそうです。
（次は、何を．．．．．？）
特に、パソコン（主にＭａｃ）使いのデザイナーさんて、ものスゴイ人たちだとあらためて実感しました。
フォトショとイラレ（PhotoshopとIllustrator。こういう風に約す．．．らしい？）という、デザイナーさん御用達のソフトをちょこっと触ってみたのですが．．．．．
きゃー、何コレ！？
ってカンジです。
１枚の写真に関して、トンでも無い量の情報と設定がなされています。
この膨大な情報と設定を分析しながら、画像を加工していくのって．．．．．
もう、私の頭では理解不能です。
「デザイン関係のマシンはメモリがいくらあっても足りない」ということが良く解りました。
でも、機械だけでは無く、それをあやつる人の頭も並大抵なものではないと思います。
（更に”センス”というものも重要ですし．．．）
デザイナーさんも”技”を必要とする職人さんなのですね。
ブルーベリーの花が咲いたときに、
「誰がこの小さな花の中に潜り込んで、受粉の手助けをするのか不思議」
ということを書きましたが、今日、決定的瞬間を目撃してしまいました。
犯人（？ではなくて介助虫）はクマンバチ君でした。
体全部を中に入れるのではなくて、舌（口？）だけを花の中に入れて蜜を吸っているようで、その”ついで”に花粉もくっつくのでしょう。 小さな花を次から次へと、忙しく渡り歩いていました。 これで、今年もたくさん実がなるかしら．．．。
（こんなに大きな体でしがみついたら、重くて花の付け根からボトっと落ちてしまうような気がしましたが、小さな花なのに、結構しっかりしているようです）
（「パクパク日記」ではありません。）
え～．．．写真のオムライスは私が作りました！！
デミグラスソースは市販のものを使いましたが、そのまんまではなくて、ちよっと手を加えてあります。
卵は”ふわふわ系”を狙いました。
（中央にナイフを入れて開いたら、ちゃんと卵がトロっと流れ出ました。）
中のライスはタマネギ、ニンニク、鳥のひき肉を使って、味付けはデミグラスソース＋いろいろ。
残念ながら、写真ではお伝えすることができませんが、お味の方も．．．．．Ｇｏｏｄでした！！
（思わず「オムライス屋さんはじめようかな？」と、調子に乗ってしまうほど？．．．．．オイオイ）
「私もなかなかヤルじゃん！！」
（「今日はオムライスを作ります！」宣言をしたＳさんＦさんに、お見せしたくて思わず写真に撮りましたがいかがでしょう？）
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