同窓会掲示板に朝イチバンで
「楽しかった。 ”夢のよう”というのはこういうのをいうんだろうなと朝起きてから思いました。
また現実に引き戻されます。 皆さん頑張りましょう!」
という書き込みをいただいたと思ったら、本当に一気に現実に引き戻されるようなショックな出来事が私の身に起こりました。
今日はしんのうクンを長岡まで送って行くことになっていました。
朝食の片付けをして、お出かけの支度をしようとコンタクトを入れ、洗面所から出ようとすると
「あら?何か様子が変?」
慌て鏡を覗いて確認すると、
右目のコンタクトが無い!!
コンタクトを入れる時は、右目から入れることが習慣付いていて、右左を入れ終えた時点で周囲を見て、見え方でコンタクトが入っているかどうか、確認してから洗面台の栓を外していました。
今日ももちろん同じ手順だったのですが、老眼が進行したのか、近頃はレンズが入っていてもいなくても、あまり見え方に大差がありません。(?)
そのせいか、時々「あら?コンタクト入っているかしらん?」
と思うこともあります。
(ほとんどの場合は、ちゃんと入っていて、暫くおくと見えて来ます)
今日も、同じだと思っていたら.....。
仕方ない。
今日はドライバーもいるし(まだ若葉マーク付きですが)、
高速ならばメガネでも運転できるので、明日、眼科に行こうと決めました。
が、先週、弟に会った際に「主治医の先生の夏休みが今年は8月末だと言っていたような...」
(元々私はコンタクトレンズでかかっていたのですが、しばらくたってから、弟と同じ先生だということがわかりました)
慌てて知れべてみるとビンゴです!
(明日から一週間!)
今週はIT講習会も入っているのでコンタクトは必携です!
こちら眼科は日曜日も診療を行っているので、だったら今日しかありません。
結果、しんのうクンの送りはでんかが行くことになり(一応、行きは若葉ドライバーのはず?)
私は眼科へ向かいました。
(出がけに打った同窓会幹事さんへの連絡メール
「これから長岡まで行くので...」は大ウソです。ゴメンナサイ)
日曜日なので混んでいるものと覚悟して行った眼科は、予想外に空いていました。
まず、視力と乱視の検査をすると担当のお兄さんが
「以前から、乱視の度合いは強かったですか?」
と聞きます。
「ハイ、昔から...」
(要するに「見えない」ということです)
補正のレンズで調整していくと
「なんとかガンバッテ1.0までは見えますね?」
(「見る」という行為に、常にガンバッテいたらタイヘンなのですけれど...)
そして視野検査をしてから診察へ。
今日は、検査データはちゃんと取れていたようなのですけれど、それを見た先生曰く
「ちょっと進んできたかなぁ~。目薬を替えるかなぁ」
と仰いました。
「眼圧も高くはないんだけれど、もう少し下げておきたいからね。
目薬を一段強いモノに替えよう」
と。
更に続けて
「この薬ね。もしかしたら副作用がでるかもしれないんだけど...」
良く聞けば、命に関わるような副作用では無いのですが(目薬だし)、
やはり、そんなモノは「出ない」に越したことはありません。
「まぁ、2割位の人だから」
(それって、結構高くありません?)
「とりあえず使ってみましょう」
「はぁ」
NTGは治ることは無いので、症状が進むことはわかっていますけれど、進行を遅らせるために「副作用があるかも?」の薬は使いたくないのですけれど...。
(だったら、進んじゃった方がいい?)
「まあ、何も出ないかもしれないしね」
たださえ、コンタクトを無くしたショックは大きいのに
(コンタクト歴30ウン年ですが、今までに「紛失」した経験は、たぶんありません!
「割れた」ことはありますが。
だって、夜道で落として、気づかずに家に帰って、もう一度探しに行って発見した経験の持ち主デス)
視野欠損は広がっていると言うし、新しい目薬には副作用がある(かも?)と言うし...。
冒頭の「書き込み」ではありませんが、
思い切り「現実に引き戻された」カンジです。
「楽しいことばかりは続きませんよ!」という教訓でしょうか。 はぁ