ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

毎年恒例の...南天

2016-12-19 20:53:30 | ひでんかの「日々の徒然」

「ひでんかさん、南天あるよ~。今年も要る?」
と、先日、お電話を頂戴しました。

毎年、ご自宅のお庭の南天をいただいているN様です。
昨年伺ったときに、
「夏に道で転んで救急車で運ばれてね」
というお話しを聞き、昨年、いただきに伺った際、私が帰るのと入れ替わりで、市の介護認定員さんがいらしたので、気になっていました。
(割には、この時期になるまでご連絡もせず...失礼しました)

いつも、12月に入るとお電話を下さっていたのですが、今年はお電話が無く、
こちらからかけてみようかと思った先週、かかってきました。

約束の今日、伺うと
「もう、一人じゃ動けなくてね」
と仰って、いつものお席(お茶の間の定位置)に座っていらっしゃいます。
「こんなのも付けちゃったよ」
と、お席の横の壁には「手すり」が付いていました。

お茶をいただきながら、毎年恒例(?)の
「今年はこんなことがありました」報告をして、お庭の南天を切らせていただきました。

「また、先生(なぜか、しんのうクンの小学校時代の校長先生)と飲みたいね」
「そのためには、リハビリして、ちゃんと歩けるようになってくださいね」
「そうだねぇ...」

N様、今年も立派な南天をありがとうございました。

(一人で歩けるようにならないと、奥様から「飲み会」のお許しがいただけませんので、リハビリガンバッテ下さいね)

コメント
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