赤湯駅心の傷も癒やす駅

〈気になる看板〉
これは、昨日の飲み屋と違う本物の駅のホームの看板。
奥羽本線、山形と米沢の中間地点の南陽市にある温泉の町。
ここには、ぶどう、りんご、さくらんぼ、なし、もも、等々思いつくあらゆる果物がある。
源平の昔、傷ついた武将がここの温泉に入ったところ、たちまち傷が治ったという。
その時、湯が血で赤く染まったので、赤湯の名がついたらしい。
何やら生臭い話だ。
しかし、「赤」は「黄金」との説もあるようだ。
「赤湯温泉」の地名は、全国ではここのほか、福島と新潟にあるようだ。
なぜか北国ばかりだ。
今は心の傷も癒やされる温泉である。
吉永小百合さんも推奨だ。

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