《哀愁》
梅雨明け宣言も出て、ようやく夏盛り?
今年は、なぜか蝉が多い気がする。
それも「ミンミンゼミ」だ。
庭の草むしりをしていたら、突然頭上でミンミンの声。
ビックリグミの木だ。
カメラを向けて近付いても、なかなか逃げない。
その下にはセミの脱け殻。
いわゆる「空蝉(うつせみ)」だ。
コスモスにもあった。
古来より多くの人が季語にして詠んだ「空蝉」
単にセミの脱け殻という意味だけではない。
私は「空蝉」
あなたも「空蝉」
哀愁とロマンに溢れた響きだ。
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